幻辞.com

羊羹

ようかん
名詞頻度ランク #37410 · 青空 359
1
標準
yōkan
文例 · 用例
そうして、肉桂酒、甘蔗、竹羊羹、そう云ったようなアットラクションと共に南国の白日に照らし出された本町市の人いきれを思い浮べることが出来る。
寺田寅彦 郷土的味覚 青空文庫
何萬年も經つてゐるので、こんな岩みたいにかたまつてゐますが、でも、羊羹よりも柔いくらゐのものです。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
羊羹というのは青竹のひと節に黒砂糖入り水羊羹をつめて凝固させたものである。
寺田寅彦 自由画稿 青空文庫
底に当たる節の隔壁に錐で小さな穴を明けておいて開いた口を吸うと羊羹の棒がなめらかに抜け出して来る、それを短く歯でかみ切って食う、残りの円筒形の羊羹はちょっと吹くとまた竹筒の底に落ち着くのである。
寺田寅彦 自由画稿 青空文庫
謂わば、羊羹色である。
太宰治 服装に就いて 青空文庫
洗って縫い直したものらしく、いくぶん小綺麗にはなっていたが、その布地の羊羹色と、縞の渋柿色とは、やはりまぎれもない。
太宰治 服装に就いて 青空文庫
羊羹」]なんて言うのは貴様よりよっぽど上等だぞ。
夢野久作 キャラメルと飴玉 青空文庫
先生は青磁の鉢に羊羹を盛った色彩の感じを賞したことがあったように記憶する。
寺田寅彦 青磁のモンタージュ 青空文庫
作例 · 標準
お茶請けには、上品な甘さの羊羹が一番よく合う。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
手土産に、老舗の和菓子屋で人気の羊羹を買って帰った。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
冷蔵庫で冷やした羊羹は、夏の暑い日にぴったりの和スイーツだ。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
ウィキペディア

羊羹(ようかん)は、一般的には小豆餡を型枠(羊羹舟)に流し込み寒天で固めた菓子。中国の羊肉入りの羹(あつもの)を起源とし、そこから発展したとされる和菓子である。

出典: 羊羹 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0