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逝く

いく異読 ゆく
動詞-五段-行く動詞-自動詞頻度ランク #27058 · 青空 614
1
標準
to die
文例 · 用例
逝く年のあらゆる想いを乗せて音もなく波を辷って行く。
寺田寅彦 まじょりか皿 青空文庫
逝く夏の歌並木の梢が深く息を吸つて、空は高く高く、それを見てゐた。
中原中也 山羊の歌 青空文庫
そして、武井さんが或る時云つた「お逝くなりになる御病人は何だか初めの氣持で分りますわ……」と云ふ詞を思ひ出して、不吉な豫感にはつと胸を衝かれた。
南部修太郎 病院の窓 青空文庫
とうとう昨晩お逝くなりになつたのよ……」と、武井さんは急に聲を低めながら囁いた。
南部修太郎 病院の窓 青空文庫
足あとを何処にたづねん草紅葉逝くものを堰き止め兼ねつ秋の水 二十五日、所用ありて上野までゆく。
――甲字楼日記の一節―― 叔父と甥と 青空文庫
団菊は前年を以て逝き、左団次はこの年を以て逝く
岡本綺堂 明治演劇年表 青空文庫
母親は何やらモゾクサしてゐて、「私もナ、ひよツとすると、此の冬あたりは逝くやも知れンてノ。
三島霜川 昔の女 青空文庫
」 銀子は家へ来てみて一層|侘しくなり、逝く春の淡い悩みに浸された。
徳田秋声 縮図 青空文庫
作例 · 標準
例句1
例句2
例句3
例句4
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