光炎
こうえん
名詞
標準
light and flame
文例 · 用例
ほんとうに光炎菩薩太陽マジックの歌はそらにも地面にもちからいっぱい、日光の小さな小さな菫や橙や赤の波といっしょに一生けん命に鳴っています。
— 宮沢賢治 『イーハトーボ農学校の春』 青空文庫
天明|蕪村の時代に一度は燃え上がった余燼も到底|元禄の光炎に比すべくはなかった。
— 寺田寅彦 『俳諧の本質的概論』 青空文庫
その時一道の金光が漫々と涯なき浪路の果てから閃き迸り、火の矢が天を射るように、忽ちその金光の一道は二道となり、三道となり、四道五道となり、美しくキラキラと火龍が舞い朱蛇は驚き、大量の黄金が炉から溢れ出て光炎激しく、烈々煌々と炎を揚げるような状になると、紅玉が溶けて爛れたような太陽が波間から輾出す。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫
しかしながら凝る気で事に従う象は、例えば燃える火が鍋の上に置かれたりまたは鍋の傍に置かれた状態で、徒らに熾烈に光炎を上げて燃えているようなものである。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫
地球や太陽が冷えて地球は岩石のようになり、太陽の光炎が大いに衰えた後、太陽や地球が絶え間なく発揮した力は何等かになって存在しているだろうが、その太陽自体地球自体は甚だ力の無いものとなる訳である。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫
太陽から迸る宇宙的な光炎なんだ、夜の進むに従って薄らいだとはいえ、時々立ち昇る如く見える、その広がりが幾百幾億万里に及んだか計られない。
— シモン・ニューコム 『暗黒星』 青空文庫
この夜の光は全く光炎の大発作である。
— シモン・ニューコム 『暗黒星』 青空文庫
出て来た日光は単に光炎の大|氾濫である。
— シモン・ニューコム 『暗黒星』 青空文庫
作例 · 標準
祭りの夜空には、花火の光炎が美しく咲き乱れた。
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火山の噴火で、空に巨大な光炎が立ち上った。
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暗闇の中、光炎が道を照らし、我々を導いた。
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