燃焼
ねんしょう
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #9272 · 青空 340 例
標準
burning
文例 · 用例
詩人的性格とは、常に「燃焼する」ところのものであり、高度の文化的教養の中にあつても、本質には自然人的な野生や素朴をもつものなのに、芥川氏の性格中には、その燃焼性や素朴性が殆んど全くなかつたからだ。
— 俳人としての芥川龍之介と室生犀星 『小説家の俳句』 青空文庫
彼は知性の人でなくして感性の人であり、江戸ツ子的神経の都会人でなくして、粗野に逞しい精神をもつた自然人であり、不断に燃焼するパツシヨンによつて、主観の強い意志に生きてる行動人である。
— 俳人としての芥川龍之介と室生犀星 『小説家の俳句』 青空文庫
ところが水素の混合の割合があまり少な過ぎるか、あるいは多過ぎると、たとえ火花を飛ばせても燃焼が起らない。
— 寺田寅彦 『流言蜚語』 青空文庫
流言|蜚語の伝播の状況には、前記の燃焼の伝播の状況と、形式の上から見て幾分か類似した点がある。
— 寺田寅彦 『流言蜚語』 青空文庫
たとえばアルコホルの沿面燃焼などはほとんど完全な円形な前面をもって進行するが、こういう場合は自然的変異を打ち消すような好都合の機巧が別に存在参加しているという特別の場合であるとも考えられる。
— 寺田寅彦 『自然界の縞模様』 青空文庫
火事は物質の燃焼する現象であるからやはり一種の物理化学的現象である。
— 寺田寅彦 『銀座アルプス』 青空文庫
火事は地震や雷のような自然現象でもなく「おやじ」やむすこのような自由意志を備えた存在でもなく、主としてセリュローズと称する物質が空気中で燃焼する物理学的化学的現象であって、そうして九九プロセントまでは人間自身の不注意から起こるものであるというのは周知の事実である。
— 寺田寅彦 『函館の大火について』 青空文庫
次には火薬の燃焼がはじまって小さな炎が牡丹の花弁のように放出され、その反動で全体は振り子のように揺動する。
— 寺田寅彦 『備忘録』 青空文庫
作例 · 標準
ストーブの中で薪が燃焼し、部屋を暖めている。
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宇宙船のエンジンは、燃料の燃焼によって推進力を得る。
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「ああ、いい燃焼効率だ!」と技術者は満足そうに呟いた。
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標準
exerting all strength
作例 · 標準
選手たちは、勝利のために最後まで全力を燃焼させた。
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彼は短い人生を、情熱的に燃焼し尽くした。
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「よし、この試合で全てを燃焼させよう!」とキャプテンが叫んだ。
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ウィキペディア
燃焼(ねんしょう)とは、燃料(可燃物)と支燃物(典型例は空気中の酸素分子)との激しい酸化還元反応である。光や熱の発生を伴う。
出典: 燃焼 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0