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紅炎

こうえん
名詞
1
標準
red flame
文例 · 用例
なかんずく月の表面の凹凸の模様を示すものや太陽の黒点や紅炎やコロナを描いたものなどはまるでうそだらけなものであった。
寺田寅彦 断水の日 青空文庫
たとえば妙な紅炎が変にとがった太陽の縁に突出しているところなどは「離れ小島の椰子の木」とでも言いたかった。
寺田寅彦 断水の日 青空文庫
棚雲のふちを染めていた眩しいほどの金色は、華やかな紅炎から牡丹色に変り、やがて紫色になると、中天に一つはなれた雲が、残照を一点に集めるかのように、いっとき明るい橙色に輝いたが、それも見るまに褪せて、鼠色にかすみながらはがね色に澄みあがった空へ溶けこんでいった。
山本周五郎 青べか物語 青空文庫
満場は声なく、巨大な落日の紅炎は、西の空へ、刻々に沈んでゆく。
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫
やがて紅の縁をとった紅炎旗に「兵馬総監|秦、統制」と書いた大旆を朝風にひるがえして、兵五百の先頭に立った秦明は、馬上から鼓楼の床几へ向って、「では行って来ます。
吉川英治 新・水滸伝 青空文庫
」 ひとまず ババールは こうえんの ベンチで また かんがえごと。
BABAR ET LE PERE NOEL ババールとサンタのおじさん 青空文庫
作例 · 標準
夕焼け空には、燃えるような紅炎が広がっていた。
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巨大な火災が発生し、夜空に紅炎が映し出された。
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幻想的な紅炎が、絵画の題材になった。
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2
標準
(solar) prominence
作例 · 標準
太陽観測衛星は、コロナから吹き上がる紅炎を捉えた。
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皆既日食の際、太陽の縁に紅炎が観測された。
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紅炎は、太陽のダイナミックな活動を示す現象だ。
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ウィキペディア

紅炎 とは、太陽の下層大気である彩層の一部が、磁力線に沿って、上層大気であるコロナ中に突出したものである。英語のままプロミネンスと呼ばれることも多い。

出典: 紅炎 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0