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砂浜

すなはま
名詞頻度ランク #13571 · 青空 560
1
標準
sandy beach
文例 · 用例
波頭が砂浜をはい上がって引いたすぐあとの湿った細砂の表面を足で踏むと、その周囲二三尺ほどの所が急にすうとかわくが、そのまま立ち止まっていると、すぐにまた湿って来ます。
寺田寅彦 夏の小半日 青空文庫
そして海岸にわずかの砂浜があってそこには巨きな黒松の並木のある街道が通っている。
宮沢賢治 或る農学生の日誌 青空文庫
その晩もとうとう寝床を起きてしまいまして、幸い月夜でもあり、旅館を出て、錯落とした松樹の影を踏みながら砂浜へ出て行きました。
――或はKの溺死 Kの昇天 青空文庫
しばらくして私が眼を砂浜の方に転じましたとき、私は砂浜に私以外のもう一人の人を発見しました。
――或はKの溺死 Kの昇天 青空文庫
というのは、その人影――K君――は私と三四十歩も距っていたでしょうか、海を見るというのでもなく、全く私に背を向けて、砂浜を前に進んだり、後に退いたり、と思うと立ち留ったり、そんなことばかりしていたのです。
――或はKの溺死 Kの昇天 青空文庫
私がはじめてK君の後姿を、あの満月の夜に砂浜に見出したのもほぼ南中の時刻だったのですから。
――或はKの溺死 Kの昇天 青空文庫
暗緑色に濁った濤は砂浜を洗うて打ち上がった藻草をもみ砕こうとする。
寺田寅彦 青空文庫
自分が近寄ったのも気が付かぬか、一心に拾っては砂浜の高みへ投げ上げている。
寺田寅彦 青空文庫
作例 · 標準
夏休みの朝、誰もいない広大な砂浜を散歩しながら波の音に耳を傾けた。
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夕日に染まる砂浜で、恋人たちが手を繋いで歩くシルエットが美しく浮かび上がっている。
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砂浜に流れ着いた綺麗なシーグラスを探すのが、私の密かな楽しみなんです」
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ウィキペディア

砂浜(すなはま、ビーチ)は、波や風で砂などが運ばれて堆積した水域(海、湖沼など)と陸との境界域。特に海岸の砂浜については砂浜海岸を参照されたい。

出典: 砂浜 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0