洋
よう
名詞頻度ランク #6321 · 青空 2204 例
標準
Occident and Orient (esp. the Occident)
文例 · 用例
我等利根川の岸邊に立てば、さらさらと洋紙は水にすべり落ち、いろあかき魚のひとむれ、しねりつつ友が手に泳ぐを見たり。
— 萩原朔太郎 『利根川の岸邊より』 青空文庫
それは我々の前には近々七十年以前に、急劇にも西洋文学といふ、目新らしい様式の文学がドヤドヤ現れて来たといふことであり、それの消化は未だ甚だ不十分であるといふことである。
— 中原中也 『撫でられた象』 青空文庫
つまり、ドヤドヤと現れた西洋文学は、そのフォルムを迄了得する余裕を我々に与へなかつたのである。
— 中原中也 『撫でられた象』 青空文庫
云換れば、それらの西洋文学は、我々自身の現識或ひは我々の従来の文学で云つてゐたことの如何いふことに該当するか、その相関関係が十分に納得出来ないうちに、西洋文学の筆法だけを採用し、ともかく我々は筆を執つたのである。
— 中原中也 『撫でられた象』 青空文庫
ホオ……と僕はお道化てゐるんだがまだ見ぬ先生に意地の悪い気持を抱いてゐるんだが、煙草をまづく感じ出すと、飛行機のみならず、洋服掛にまで、異常な好奇心を覚ゆるのであつた――とにかく御幸福なお方であらせられるよ。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
その代りこつちでは、例へば白い西洋皿の上に、鰯の頭が三つ、コロコロと這入るところを、よつくとみて、どうせ対手は嗤つてゐるのだから一寸、ホンの一寸した目礼くらゐで自分の所に帰つてゆけば、却々シツクリした気持だつて味はへるやうなもんぢやないか。
— 中原中也 『私の事』 青空文庫
飾れる部屋部屋我が知らぬ西洋の怪しき玩具と銀紙のかがやく星星。
— 萩原朔太郎 『クリスマス』 青空文庫
また他の者たちは、西洋詩の生硬な直訳を思はせるやうな、息苦しい悪い趣味の詩を発表して新らしがつて居た。
— 愛の詩集の終りに 『愛の詩集』 青空文庫
作例 · 標準
この店では、洋の東西を問わず珍しい食材が手に入る。
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日本文化は、洋の文化を積極的に取り入れて発展してきた。
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洋の思想が日本の哲学に大きな影響を与えた。
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標準
ocean
作例 · 標準
広大な洋を航海する船が見えた。
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世界の七洋を巡る旅に出たい。
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洋の底には、まだ見ぬ生物がたくさんいるのだろう。
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標準
foreign
作例 · 標準
彼は洋の習慣にもすぐに馴染んだ。
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このレストランは洋の料理を専門としている。
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洋の技術を取り入れることで、製品の質が向上した。
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ウィキペディア曖昧さ回避
洋(「ヨウ」など) 大きな海。海洋、太平洋など。 世界の地域。東洋、西洋(世界を二分する場合にも用いられる)など。 西洋の略。洋食、洋風など。 広い。洋洋、前途洋洋など。 なだ(灘) - 風波または、海流や潮流が激しく、航海が困難な海域。
出典: 洋 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0