国華
こっか
名詞
標準
national pride
文例 · 用例
(一九〇六年於米国華盛頓府、一九一〇年十月「白樺」)
— 有島武郎 『かんかん虫』 青空文庫
」悟空|曰く「東勝神州|傲来国華果山に石卵より生まれたるこの俺の力を知らぬとは、さてさて愚かなやつ。
— ―沙門悟浄の手記― 『悟浄歎異』 青空文庫
大正六年の英国華族にすらこんながある。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
かつて『国華』に出た地獄の絵に、全身火燃え立ち居る大きな鶏が、猛勢に翅を鼓して罪人を焼き砕く怖ろしい所があった。
— 鶏に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
」 それから、次に、「国華・ホール!
— 大阪圭吉 『花束の虫』 青空文庫
」 ――そんな風にして、ざっと数え上げると、ユニオン、日米、国華、銀座、フロリダと、都合五つの舞踏場を踊り回った大月は、最後のフロリダで若い美しい一人のダンサーを連れ出すと、その儘自動車を飛ばして丸の内の事務所へ帰って来た。
— 大阪圭吉 『花束の虫』 青空文庫
大串純夫さんに、来迎芸術論(国華)と言ふ極めて甘美な暗示に富んだ論文があつて、この稿の中途に、当麻寺の松村実照師に示されて、はじめて知つたのだが、反省の機会が与へられて、感謝してゐる。
— 折口信夫 『山越しの阿弥陀像の画因』 青空文庫
大串純夫さんに、来迎芸術論(国華)と言う極めて甘美な暗示に富んだ論文があって、この稿の中途に、当麻寺の松村実照師に示されて、はじめて知ったのだが、反省の機会が与えられて、感謝している。
— 折口信夫 『山越しの阿弥陀像の画因』 青空文庫
作例 · 標準
彼は日本の伝統芸能を守り、国華を世界に広めた功労者だ。
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この美術館には、国華と称される貴重な美術品が多数収蔵されている。
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国華としての富士山は、多くの芸術家を魅了してきた。
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