籍
せき
名詞名詞-接尾辞頻度ランク #12093 · 青空 849 例
標準
one's family register
文例 · 用例
〔青びかる天弧のはてに〕宮沢賢治青びかる天弧のはてにきらゝかに町はうかびて六月のたつきのみちはいまやはた尽きはてにけりいさゝかの書籍とセロを思ふまゝ〔以下空白〕
— 宮沢賢治 『〔青びかる天弧のはてに〕』 青空文庫
そして国籍を持たない家族が、財産上にも生命上にも、日本の政府から保護を受け得ないことを考えた。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
やはり弘前高等學校の理科に在籍してゐた。
— 太宰治 『校長三代』 青空文庫
するとこれが案外親切な巡査で戸籍簿のようなものを引っくり返して小首を傾けながら見ておったが後を見かえって内に昼ねしていた今一人のを呼び起した。
— 寺田寅彦 『根岸庵を訪う記』 青空文庫
富士登山家として、富士に関する図画典籍の大蒐集家として、君は疑いもなく第一人者であった。
— 小島烏水 『不尽の高根』 青空文庫
メキシコの大火山、ポポカテペトルの第一登山が報告されてから、三百年も後になって、シャスタは地図の上に戸籍が入った。
— 小島烏水 『火と氷のシャスタ山』 青空文庫
私には、文学士の肩書も無ければ、それらしい何にも無い、参考にすべき外国の書籍も読めない。
— 葉山嘉樹 『遺言文学』 青空文庫
卒業後彼をどこかの大学の助手にでも世話しようとする者もあったが、国籍や人種の問題が邪魔になって思わしい口が得られなかった。
— 寺田寅彦 『アインシュタイン』 青空文庫
標準
nationality
標準
membership (club, party, etc.)
ウィキペディア曖昧さ回避
籍(せき) 籍とは書籍の意。転じて名簿や住所録、公文書を指す。 さらにそれに記述や登記されること、つまり会員などとして、 所属していることを表す。 戸籍 - 戸(こ/へ)と呼ばれる家族集団単位で国民を登録する目的で作成される公文書。 国籍 - 一国の国民であるという身分・資格。 学籍 - その学校の児童・生徒・学生であることを示す籍のこと。 籍 (姓) - 漢姓。籍姓。籍氏。
出典: 籍 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0