新鮮
しんせん
形容動詞頻度ランク #4160 · 青空 1920 例
標準
fresh
文例 · 用例
それには概念を出来るだけ遠ざけて、なるべく生の印象、新鮮な現識を、それが頭に浮ぶまゝを、――つまり書いてゐる時その時の命の流れをも、むげに退けてはならないのでした。
— 中原中也 『宮沢賢治の詩』 青空文庫
要するに彼の精神は、感性の新鮮に泣いたのですし、いよいよ泣かうとしたのです。
— 中原中也 『宮沢賢治の詩』 青空文庫
迸出の新鮮さといふ点からいふも、美の美しさといふ点からいふも、彼女の詩は後世が呼んで『純粋状態』の詩といふものに該当してゐる。
— 中原中也 『デボルド―※ルモオル』 青空文庫
何か、そんな男は新鮮な個性、新鮮な持論でも持つてゐるかに世間も感じたりするのだ。
— 中原中也 『文学に関係のない文学者』 青空文庫
何となれば彼の中には、丁度我々の詩が求めてゐるやうな「新鮮さ」や、特殊な鋭い「敏感さ」やがあり、或る説明できない神經の尖鋭が、溌剌たる言語の中で泳いでゐるのを見るからだ。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
けれどもそれらの人も、ヴァニティや倨傲を棄てて、自分自身に克ちさへするなら、忽ちに新鮮な生活は展けてくる!
— 中原中也 『詩に関する話』 青空文庫
やがて、目の覚めた時、聞く物音は新鮮であらう。
— 中原中也 『よもやまの話』 青空文庫
軽井沢に似て、も少し感じが粗野であるが、それが如何にも処女地といふ新鮮な響をあたへる。
— 萩原朔太郎 『石段上りの街』 青空文庫
作例 · 標準
朝市で買った野菜は、どれも採れたてでとても新鮮だ。
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新鮮な魚介類をたっぷり使った料理は、最高の贅沢だ。
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彼のアイデアは常に新鮮で、周囲の人々を驚かせている。
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