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神仙

しんせん
名詞
1
標準
immortal mountain wizard (in Taoism)
文例 · 用例
龍宮といふのは昔から、歌に詠まれ、また神仙譚として傳へられてゐますが、あれはこの世には無いもの、ね、わかりますか?
太宰治 お伽草紙 青空文庫
いくらあの方が神仙の乳を飲まして下すったって……」 いうことがどういうふうに女に響くか窃視したのち、「ねえ、お嬢さん。
岡本かの子 富士 青空文庫
別に変った作り方でもなかったが、炊き立ての麦飯の香ばしい湯気に神仙の土のような匂いのする自然薯は落ち付いたおいしさがあった。
岡本かの子 東海道五十三次 青空文庫
平調―壱越(または神仙)―盤渉―黄鐘―双調(または勝絶)―平調この音階にあって宮音たる平調と、徴音たる盤渉とは、主要なる契機として常に整然たる関係を保持している。
九鬼周造 「いき」の構造 青空文庫
また平調より神仙を経て盤渉に至る旋律の下行運動にあっても、神仙の位置に同様の関係が見られる。
九鬼周造 「いき」の構造 青空文庫
阿片やアシッシュに比べれば、酒はたしかに生理的であり、神仙と共に太初から有つたところの、自然の天與した飮物である。
萩原朔太郎 酒に就いて 青空文庫
支那人が酒の精を猩々に象徴し、自然と共に悠遊する神仙の目出度さに譬へたのは、まことに支那人らしく老莊風の思想である。
萩原朔太郎 酒に就いて 青空文庫
さすがは秀吉はエライ人間をつかまえて不換紙幣発行者としたもので、そして利休はまたホントに無慾でしかも煉金術を真に能くした神仙であったのである。
幸田露伴 骨董 青空文庫
作例 · 標準
古代中国の伝説には、山奥で修行を積んだ神仙が登場する。
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彼はまるで神仙のような存在で、人々に慕われていた。
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その絵には、仙境で遊ぶ神仙たちの姿が描かれている。
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2
標準
(in Japan) 11th note of the ancient chromatic scale (approx. C)
作例 · 標準
雅楽の演奏会では、神仙の調べが厳かに響き渡った。
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日本の伝統音楽では、神仙を含む独自の音階が用いられる。
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この楽器は、神仙の音色を忠実に再現することができる。
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