謹慎
きんしん
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #41022 · 青空 478 例
標準
self restraint
文例 · 用例
何か処方せんけれあならんと思つたかした校長は、その五名を放校に、他の十五名を謹慎処分といふことにしました。
— 中原中也 『我邦感傷主義寸感』 青空文庫
親爺は家に引っ籠って、謹慎の意を表した。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
しかしとにかくそういう種類の考えも、少なくも一つのヒントとしては役立つであろうと思うので、不謹慎のそしりを覚悟してついでに付記する次第である。
— 寺田寅彦 『自然界の縞模様』 青空文庫
それの類推的想像と、もう一つは完全流体の速度の場と静電気的な力の場との類似から、例の不謹慎な空想をたくましくして、もしも放電の場合においても電場の方向に垂直なある不安定があれば、それによって、こういう週期性が生じはせぬかと思ったことがあり、多くの人にその考えを話したことがある。
— 寺田寅彦 『自然界の縞模様』 青空文庫
そこここに実際クスクス笑いだした不謹慎な人もあったようであった。
— 寺田寅彦 『蓄音機』 青空文庫
化学のK先生がそばにいて取り成しの役を勤められたのにお任せしてとにかく一同で謝罪と謹慎の意を表してゆるしてもらうことになったのである。
— 寺田寅彦 『田丸先生の追憶』 青空文庫
それから又第一回公判以来、被告等はすべて、恭順謹慎の態を示して、誰あつて面を上げて法官席をまともに見ようとするものはないのであつた。
— 平出修 『逆徒』 青空文庫
掛りの人が席を引くときに、しばらく控へて居ろと云はれた詞の中に、腰を下ろしてもいゝと云ふ許しも出たかの様に思はれたが、もし不謹慎だといつて叱られやしないかと思へば、やはり立つて居なくてはならなかつた。
— 平出修 『逆徒』 青空文庫
作例 · 標準
不祥事を受けて社長は謹慎し、しばらくの間公の場への出席を控えた。
Illusions AI · claude-sonnet-4-6
言葉が過ぎたと反省した彼は、しばらく謹慎して軽率な発言を慎んだ。
Illusions AI · claude-sonnet-4-6
師匠は弟子に謹慎を命じ、一ヶ月間の稽古への参加を禁じた。
Illusions AI · claude-sonnet-4-6
標準
confinement (esp. to one's home)
作例 · 標準
不行跡を咎められた藩士は自宅謹慎を命じられ、屋敷から出ることを禁じられた。
Illusions AI · claude-sonnet-4-6
謹慎中は外出もままならず、彼は部屋の中で書物を読んで過ごした。
Illusions AI · claude-sonnet-4-6
主君の怒りを買った家老は、三十日の謹慎を言い渡されて蟄居した。
Illusions AI · claude-sonnet-4-6
標準
suspension (from work or school)
作例 · 標準
授業中に暴力を振るった生徒は、学校から一週間の謹慎処分を受けた。
Illusions AI · claude-sonnet-4-6
不祥事を起こした職員は謹慎処分となり、給与の一部も減額された。
Illusions AI · claude-sonnet-4-6
謹慎期間中も反省の態度が見られないとして、処分はさらに延長された。
Illusions AI · claude-sonnet-4-6
ウィキペディア
謹慎(きんしん)は、江戸時代から明治時代初期にかけて日本に存在した自由刑の一種で、一定期間外出を禁止されることである。転じて、活動をしばらく休止することをも指す。
出典: 謹慎 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0