赤砂糖
あかざとう
名詞
標準
brown sugar
文例 · 用例
ぼくはカリメラ鍋に赤砂糖を一つまみ入れて、それからザラメを一つまみ入れる。
— 宮沢賢治 『水仙月の四日』 青空文庫
しまという女中とコロという赤砂糖色の猫が一匹いました。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
そのうち少し気がおかしくなり、彼女がこの家へ来立てに飼いつけて二三年で姿を見失った赤砂糖色の小猫のことを頻りに言い出しました。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
そういうときにはお三は袂の中から小さな紙包にした赤砂糖を取出して指で乳房に塗ります。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
子供はしばらく吸いついていますが赤砂糖の気が無くなると、むぐん/\と鼻を鳴し、それでも出ないので乳房を口から垂らしてしまい、母乞食の顔を見上げます。
— 岡本かの子 『生々流転』 青空文庫
亜硫酸は物を晒す力のある薬品でありまして、赤砂糖でもこれで晒しますと雪を欺くような白砂糖になりますので、世間ではこの能力を悪用して、粗悪品を優良品に見せかけようとすることが盛んに行われ、亜硫酸の需要は実に莫大な額に上がって居ります。
— 相馬愛蔵 『私の小売商道』 青空文庫
「聖ジョゥジ組合の最も貧しい農場においてなりとも、雇人は白砂糖と赤砂糖の極上のものを与えられ、一切そのほかのものは与えられない。
— 柳宗悦 『工藝の道』 青空文庫
作例 · 標準
スポーツを通じてチームワークを学ぶ。
エンターテインメント産業は多様な作品を提供する。
競技選手たちの努力は称賛に値する。
娯楽施設の利用客は増加傾向にある。