慙死
ざんし
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
dying of shame
文例 · 用例
彼の様な汚穢な心と獣的行の者は慙死しなければならぬ。
— 徳冨健次郎 『みみずのたはこと』 青空文庫
淺慮で惡うござんしたね。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
「わたしは見ていましたけれど、その時の笑い顔は実に凄うござんしたよ」と、大工の女房のお初があとで近所の人達にそっと話した。
— 猫騒動 『半七捕物帳』 青空文庫
「試験はもうすんだんでござんしょうな。
— 黒島傳治 『電報』 青空文庫
おまめしござんしたすか。
— 宮沢賢治 『山地の稜』 青空文庫
「私も眠れなくて夜中に一度湯へはいるのですが、なんだか気味が悪るござんしてね。
— 梶井基次郎 『温泉』 青空文庫
) 婦人はそなたを振向いて、(おじ様どうでござんした。
— 泉鏡花 『高野聖』 青空文庫
)(おじ様、今日はお前、珍しいお客がお二方ござんした、こういう時はあとからまた見えようも知れません、次郎さんばかりでは来た者が弱んなさろう、私が帰るまでそこに休んでいておくれでないか。
— 泉鏡花 『高野聖』 青空文庫
作例 · 標準
彼は、恥ずべき行為を重ね、慙死する思いだった。
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潔く責任を取るため、彼は慙死を選ぶことを決意した。
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「そんなに恥ずかしいなら、慙死するより、ちゃんと謝るべきだ。」
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