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関頭

かんとう
名詞
1
標準
critical moment
文例 · 用例
私は最後の関頭に立つてゐる、死地に於ける安静!
種田山頭火 其中日記 青空文庫
だめ、だめ、だめである、私もいよ/\身心建直しの関頭にぶつかつた、しつかり、しつかり、しつかりやらう!
種田山頭火 一草庵日記 青空文庫
この関頭を透過しなければ、私の句作は無礙自在であり得ない。
種田山頭火 草木塔 青空文庫
いやそれとも、ただ一途あるのみの最後の関頭へ私を逐いつめるための宿命であったとすれば、私はそれを欣んで受け容れよう。
――近代伝説―― 画舫 青空文庫
吾人は彼が批評の関頭既に一歩を誤るを知れり。
山路愛山 明治文学史 青空文庫
この大阪の考えていることにうすうす気づいていないでもないのだが、しかし祖国日本は今生死の関頭に立っているのではないか。
永井隆 長崎の鐘 青空文庫
今や既にわれわれは、国民としての最後の関頭に立ちながら、筆硯を事としているのに耐え得ないのであります。
三好十郎 猿の図 青空文庫
孝也は無元と対坐しながら、かつて無元が「生死関頭」について語ったことを思いだした。
山本周五郎 月の松山 青空文庫
作例 · 標準
交渉はこの関頭を乗り越えられるかどうかが鍵だ。
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プロジェクトの成功は、まさに今が関頭と言えるだろう。
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「もうダメかと思ったけど、ここで踏ん張ったのが関頭だったね!」
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