浪士
ろうし
名詞頻度ランク #37409 · 青空 723 例
標準
ronin
文例 · 用例
討幕派の軍用費調達というほどの大仕掛けではなくとも、江戸をあばれ廻る浪士どもの運動費調達ぐらいのことは無いともいわれない。
— 女行者 『半七捕物帳』 青空文庫
その中に、数人の浪士が、ちょこちょこと駆けずり回る場面がなんべんとなく繰り返される。
— 寺田寅彦 『試験管』 青空文庫
その中を妙な格好をした浪士が、妙にちょこちょことあっちへ走り寄るかと思うと、またこっちへ駆け寄る。
— 寺田寅彦 『試験管』 青空文庫
しかし自宅にいて黒い羽織を着て寒そうに正座している先生はなんとなく水戸浪士とでもいったようなクラシカルな感じのするところもあった。
— 寺田寅彦 『夏目漱石先生の追憶』 青空文庫
○九月二十三日の夜、河原崎権之助、今戸の宅にて浪士の強盗に斬殺せらる。
— 岡本綺堂 『明治演劇年表』 青空文庫
ひとり文界の浪士のみ之を占むるにあらず、無名の詩人、無文の歌客、こゝやかしこにさまよふめり。
— 北村透谷 『客居偶録』 青空文庫
それから攘夷論が沸騰して浪士らが横行する。
— 岡本綺堂 『鯉』 青空文庫
行長の遺臣益田甚兵衛|好次はそれら隠棲の浪士の一人である。
— 菊池寛 『島原の乱』 青空文庫
作例 · 標準
主君を失った侍たちは、浪士となって全国を流浪した。
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赤穂浪士の討ち入りは、忠義の物語として後世に語り継がれている。
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幕末の京都には、尊王攘夷を掲げる多くの浪士たちが集まっていた。
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