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三夏

さんか
名詞
1
標準
three summer months
文例 · 用例
大正十四年(一九二五年)二月二十四日東京市外柏木において内村鑑三夏期演説 後世への最大遺物第一回 時は夏でございますし、処は山の絶頂でございます。
内村鑑三 後世への最大遺物 青空文庫
大正十四年(一九二五年)二月二十四日東京市外柏木において内 村 鑑 三夏期演説 後世への最大遺物      第 一 回 時は夏でございますし、処は山の絶頂でございます。
内村鑑三 後世への最大遺物 青空文庫
三夏は山百合、難波薔薇香にほのめきぬ、   ああひとつば、匂ひ香なきにうらびれて、一日は洞に、   ああひとつば、嘆けど、姫は空耳に片笑みてのみ、   ああひとつば。
薄田淳介 白羊宮 青空文庫
二夏も三夏も続けて森山さんの家へ厄介になった。
佐藤垢石 縁談 青空文庫
二の酉や十二階|儚き空の青(昭和十七春稿、昭和廿三夏改稿)旧宮戸座の記憶から 私が大正十四年冬起草して、雑誌「演劇映画」へ寄せた「旧宮戸座の記憶から」の大要を、左に抄して見よう。
正岡容 異版 浅草燈籠 青空文庫
――実は今日三田村さんからお話を聞きまして、とも角それでは御相談に上らうと存じまして……」云ひながら彼は扇子をパチリパチリさせてゐた。
中原中也 夏の夜の話 青空文庫
下ろして「これはどうしますか」と訊くと、一応家主さんに届ける、家主さんは信者だから家主さんのではないが、家主さん隠居夫婦が此の家を出た後半年ばかりゐたといふ人達のものだから、家主さんからその人達に渡して貰らふ。
中原中也 引越し 青空文庫
およそ三十通ほどの手紙、全部がそのM・Tさんからのお手紙だったのでございます。
太宰治 葉桜と魔笛 青空文庫
作例 · 標準
禅宗では、安居の期間を三夏と呼ぶことがある。
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三夏の暑さにも負けず、修行僧たちはひたすら座禅を組んだ。
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彼は三夏の間、山奥の寺で過ごし、精神を研ぎ澄ませた。
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