幻辞.com

仲夏

ちゅうか
名詞
1
標準
midsummer
文例 · 用例
『淵鑑類函』に、『馬経』を引いて馬特に新しい灰を畏る、駒がこれに遇わば死す、『夏小正』に仲夏の月灰を焼くを禁じたはこの月馬駒を生むからだと見ゆ。
馬に関する民俗と伝説 十二支考 青空文庫
螢の詩の末には「右丙子仲夏」と書してある。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
江戸|黄檗禅刹記を閲するに、墓表は「文政戊寅仲夏、江都侍医法眼杉本良仲温撰、孝子池田晋直卿謹書併建之」と署してあつて、全く直卿撰行状に依拠して草したものである。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
さわやかな仲夏の季節であった。
国枝史郎 猫の蚤とり武士 青空文庫
大正十三年甲子の歳仲夏荷風病客麻布窮巷の陋居にしるす。
永井荷風 「麻布襍記」叙 青空文庫
仲夏五月ニアラザレバ宿雪消尽セズト云フ。
木暮理太郎 マル及ムレについて 青空文庫
この境内は徒らに空地のみが多く殺風景至極であつて、たゞ一つ寛政癸丑歳仲夏、「採茶庵梅人社中」に建てられた杉風の萩の句の碑(裏面が杉風、表面は芭蕉のやはり萩の句)であつたと記憶してゐるのがある許りであつたが、その中に於てかの濡れ仏丈けは正しく辺りを払つてゐると云ふ感じであつた。
正岡容 巣鴨菊 青空文庫
すでにこないだも東の紙屋の若い奴が、桜木町である女と出来合って、意気事を極めるちゅうから、癪に障ってな、いろいろ験べたが何事もないで、為方がない、内に居る母親が寺|参をするのに木綿を着せて、汝が傾城買をするのに絹を纏うのは何たることじゃ、という廉をもって、説諭をくらわした。
泉鏡花 黒百合 青空文庫
作例 · 標準
仲夏の候、皆様いかがお過ごしでしょうか。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
庭に咲く花々は、仲夏の訪れを告げているようだった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
仲夏の太陽が降り注ぐ中、私たちは海辺で過ごした。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
2
標準
fifth month of the lunar calendar
作例 · 標準
旧暦では、仲夏は田植えの時期にあたる。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
仲夏の満月は、一年で最も美しいと言われている。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
彼は仲夏の夜空を眺めながら、遠い故郷を思った。
幻辭AI · gemini-2.5-flash