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山窩

さんか異読 さんわ・サンカ
名詞
1
標準
group of mountain nomads (in Japan)
文例 · 用例
そこが、野三昧の跡とも、山窩が甘い水を慕って出て来るともいう。
泉鏡花 古狢 青空文庫
ただ時々に山窩が桐の木を盗むぐらいのことです。
岡本綺堂 探偵夜話 青空文庫
」 山窩というものに就いて、関井さんは説明してくれました。
岡本綺堂 探偵夜話 青空文庫
この山林には桐の木が多いので、山窩の群れは時々にそれを伐り出して盗んでゆく。
岡本綺堂 探偵夜話 青空文庫
それを監視するのはやはりこの小林区署の役目で、盗伐者を見つけると取り押えなければならないのですが、相手が例の山窩ですから、まことに始末が悪いということです。
岡本綺堂 探偵夜話 青空文庫
そればかりでなく、山窩の或る者はここらの官舎へも食べ物などを貰いに来て、こちらが油断していると、そこらにあるものを手あたり次第に掻っ攫って行くそうです。
岡本綺堂 探偵夜話 青空文庫
あれもきっとその山窩に相違あるまいと思って、関井さんにその話をしますと、関井さんは急にまじめになったようなふうで、少し小声になって訊き返しました。
岡本綺堂 探偵夜話 青空文庫
」「山窩とかいうものがたくさん棲んでいるそうでございますね。
岡本綺堂 探偵夜話 青空文庫
作例 · 標準
山窩は、日本の山間部で独自の生活を営んできた人々だ。
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彼は山窩の文化や歴史について、深く研究している。
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昔、山窩の人々は竹細工などを生業としていたという。
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