幻辞.com

双頭

そうとう
名詞-の形容詞名詞頻度ランク #21028 · 青空 14
1
標準
double-headed
文例 · 用例
双頭の牡丹燈を挑げて前導し、一|美後に随ふ」と云ってあるところを見ると、喬生は妻君を失うた悲しみがあって、遠くの方へ遊びに往く気にもなれないで、門に倚りかかってぼつねんとしていたものと見える。
田中貢太郎 牡丹燈籠 牡丹燈記 青空文庫
十五日の夜も三更(午後十一時―午前一時)を過ぎて、往来の人影も次第に稀になった頃、髪を両輪に結んだ召仕い風の小女が双頭の牡丹燈をかかげて先に立ち、ひとりの女を案内して来ました。
剪燈新話 中国怪奇小説集 青空文庫
喬生は何ごころなくその旅※をみると、その上に白い紙が貼ってあって「故奉化符州判女、麗卿之柩」としるし、その柩の前には見おぼえのある双頭の牡丹燈をかけ、又その燈下には人形の侍女が立っていて、人形の背中には金蓮の二字が書いてありました。
剪燈新話 中国怪奇小説集 青空文庫
中でも一番多く眼につくのは、今でこそ『酒場』という簡単な文字に変ってしまったけれど、その頃はまだ帝室の紋章たる*2双頭の鷲を看板につけていたのが穢なく黝んでしまったやつである。
または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊 死せる魂 青空文庫
*2 双頭の鷲のついた看板 当時、酒類は政府の専売となっており、酒場よりの収入が帝室の歳費に繰り入れられていたため、酒場の看板に帝室の紋章がつけてあったのである。
または チチコフの遍歴 第一部 第一分冊 死せる魂 青空文庫
十五日の夜も三更(真夜中の十二時から二時間)を過ぎて、人影もようやく稀になったころ、髪を両輪に結んだ召使ふうの小女が双頭の牡丹燈をかかげてさきに立ち、ひとりの女を案内して来た。
牡丹燈記 世界怪談名作集 青空文庫
喬生は何ごころなくその旅棺をみると、その上に白い紙が貼ってあって「故奉化州判符女、麗卿之|柩」としるし、その柩の前には見おぼえのある双頭の牡丹燈をかけ、またその燈下には人形の侍女が立っていて、人形の背中には金蓮の二字が書いてあった。
牡丹燈記 世界怪談名作集 青空文庫
レントゲン線が明かにそれを示して呉れたところだ」「ああ、双頭児ですって?
海野十三 三人の双生児 青空文庫
作例 · 標準
伝説には、双頭の竜が登場する。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
双頭の鷹は、古代の紋章によく用いられた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
双頭のコインで運試しをするのは面白い。
幻辭AI · gemini-2.5-flash