紋章
もんしょう
名詞頻度ランク #19754 · 青空 338 例
標準
crest
文例 · 用例
轡の紋章に天狗の絵もあったように思う。
— 寺田寅彦 『喫煙四十年』 青空文庫
三日ほどまえから、黄昏どきになると一束の花を持ってここへ電車でやって来て、東京市の丸い紋章にじゃれついている青銅の唐獅子の下で、三四時間ぐらい黙って立っているのである。
— 太宰治 『葉』 青空文庫
今朝こそわれは早く起き、まつたく一年ぶりで學生服に腕をとほし、菊花の御紋章かがやく高い大きい鐵の門をくぐつた。
— 太宰治 『逆行』 青空文庫
今朝こそわれは早く起き、まったく一年ぶりで学生服に腕をとおし、菊花の御紋章かがやく高い大きい鉄の門をくぐった。
— 太宰治 『逆行』 青空文庫
その包箱の見返しの中央にMICHAEL・SHIROと読める朱墨と、黒い墨の細かい組合わせ文字の紋章みたいなものが、消え消えに残っているところを見ますと、私のカンでは多分天草一揆頃日本に渡って来て、ミカエル四郎と名乗る日本人が秘蔵してたものじゃないか知らんと……ヘエヘエ。
— 夢野久作 『悪魔祈祷書』 青空文庫
その馬車には、王子と王女の紋章が、お星さまのようにキラキラ光っていました。
— ――七つのお話からできている物語―― 『雪の女王』 青空文庫
わたしに残つてゐるものはグレー・ハウンドの犬一|疋と紋章旗だけだ。
— 岡本かの子 『雪』 青空文庫
そして彼は客を受けるのに少くとも彼の家の紋章が持っている(欧洲古名家紋章録に載っている)骨董的品位にふさわしい程度には待遇しなければならないと考えている。
— 岡本かの子 『バットクラス』 青空文庫
作例 · 標準
彼の家紋は珍しい紋章だった。
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多くの国には、それぞれ独自の紋章がある。
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盾に刻まれた紋章は、騎士の誇りを示していた。
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ウィキペディア
紋章 とは、個人および家系を始めとして、公的機関、組合(ギルド)、軍隊の部隊などの組織および団体などを識別し、特定する意匠又は図案である。ここでは、主にヨーロッパを発祥とする紋章について述べる。
出典: 紋章 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0