双
そう
名詞名詞-接尾辞助数詞頻度ランク #14921 · 青空 965 例
標準
pair
文例 · 用例
夫人はその時のことを追想して、草双紙で読んだ昔物語を、そっくり現実に経験した様だったと言ってる。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
或る正直な人から聞いた話であるが、双葉山という男は、必要の無いことに対しては返辞をしないそうである。
— 太宰治 『横綱』 青空文庫
双葉山は返辞をしないそうである。
— 太宰治 『横綱』 青空文庫
何とか返辞をしろ、といきり立ち腕力に訴えようとしても、相手は、双葉山である。
— 太宰治 『横綱』 青空文庫
いずれ、へんな名士の書であろうと思い、私は軽蔑して、ふと署名のところを見ると、双葉山である。
— 太宰治 『横綱』 青空文庫
この一字に依って、双葉山の十年来の私生活さえわかるような気がしたのである。
— 太宰治 『横綱』 青空文庫
折々堪らないやうに双眼の切れ目から輻射状の皺を発したが、それでも更にそれらの喫殻に手を下さうとしないのは、明かに彼自身にも得体の知れぬ悶えが、彼の中を横行してゐたからである。
— 中原中也 『医者と赤ン坊』 青空文庫
宇宙万象の秋、人の心に食い込む秋思の傷みを咏じ尽して遺憾なく、かの芭蕉の名句「秋ふかき隣は何をする人ぞ」と双壁し、蕪村俳句中の一名句である。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
作例 · 標準
この部屋には、美しい花瓶が双で飾られている。
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二羽の鳥が、仲良く双になって枝に止まっていた。
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彼女は双子の赤ちゃんを授かり、喜びでいっぱいだ。
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ウィキペディア曖昧さ回避
双(そう、ふた) 二つという意味 漫画家・浜弓場双の旧ペンネーム。
関連項目
出典: 双 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0