三拝
さんぱい
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
adoration which is performed three times or repeatedly
文例 · 用例
それから又拾い上げて先の方を読んで行くうちに、今度は三拝九拝して涙を流しながら、「ゲーテ様。
— 夢野久作 『悪魔祈祷書』 青空文庫
初めからおしまいまで普通の聖書の通りの文句で、一字一字|毎に狂いのないところを見ますと、よっぽど信仰の深い僧侶さんが三拝九拝しながら写したもんですね。
— 夢野久作 『悪魔祈祷書』 青空文庫
一同座具を延べて三拝する。
— 岡本かの子 『阿難と呪術師の娘』 青空文庫
(釈尊の説法が終ると教団の人々は立ちて三拝する。
— 岡本かの子 『阿難と呪術師の娘』 青空文庫
小間)その三(あたり少しく鳴り響き、目連は釈尊の姿が眼に入るや、直にその前に来て正しく立ち三拝する。
— 岡本かの子 『阿難と呪術師の娘』 青空文庫
(目※連は三拝した後、一寸阿難を顧み、憐みに堪えない表情を見せて、退場。
— 岡本かの子 『阿難と呪術師の娘』 青空文庫
(阿難座具を展べ釈尊に三拝し、娘の手を執り悠々と僧等の前を過ぎて退場。
— 岡本かの子 『阿難と呪術師の娘』 青空文庫
「ハハァ、天狗様が祀ってあるのだな、これは御挨拶を申さずばなるまい」と、そこで髯将軍は恭しく脱帽三拝し、出鱈目の祭文を真面目|臭って読み上げる。
— 押川春浪 『本州横断 癇癪徒歩旅行』 青空文庫
作例 · 標準
仏像の前で三拝し、亡き祖父への感謝と安らかな眠りを祈った。
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寺院の作法に従って丁寧に三拝を済ませ、心を静めてから境内を回る。
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「心を込めて三拝を行うことで、自分自身の煩悩が洗われるような気がする」
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