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旧詩

きゅうし
名詞
1
標準
old poem
文例 · 用例
もう、僕等の年代の人間には、はっきりは触れられんが……」 旧詩人の社長は、よく通りかかりの旅客が、寄航したその場だけ、得手勝手なことを頼み、あとはそれなりになってしまう交際に慣れているので、私が娘を連れて、こちらに来た用向きを話し出すと、始めは気のない顔つきをしていたが、だんだん乗り出して来た。
岡本かの子 河明り 青空文庫
旧詩を吐き終った李徴の声は、突然調子を変え、自らを嘲るか如くに言った。
中島敦 山月記 青空文庫
その人はそよそよとした心地の好い風が顔を撫でて通るような草原に寝そべって岸本の旧詩を吟じている若者を想像して見よとも言った。
島崎藤村 新生 青空文庫
茶山は死に先つて「読旧詩巻」の五古を賦した。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
知是何人旧詩句の知るは、知らずの意であること、言ふまでもない。
その七 ――放翁詩話三十章―― 放翁鑑賞 青空文庫
臥して南山を見て、旧詩をあらたむ」 お高は、笑いだしていた。
林不忘 巷説享保図絵 青空文庫
じたばたすりゃ、もっといてえめに会わしてやるぞ」 きゅうきゅうしめあげておくと、伝六のきょうの働きというものはおどろくくらいです。
卒塔婆を祭った米びつ 右門捕物帖 青空文庫
三 至尊歌風と師範家と増鏡「新島守り」の条では、声のよい教師のえろきゅうしょんなどを聴かせられると、今も、中学生などは、しんみりと鼻をつまらせる。
後期王朝文学史 女房文学から隠者文学へ 青空文庫
作例 · 標準
この博物館には、平安時代の旧詩が展示されている。
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彼の書斎には、万葉集などの旧詩の古書が並んでいた。
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旧詩の調べに耳を傾け、作者の心情を想像してみる。
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現代語訳された旧詩は、読みやすくて感動したよ。
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