父
ちち異読 ちゃん・てて・かぞ・かそ・しし・あて
名詞頻度ランク #1396 · 青空 43515 例
標準
father
文例 · 用例
ところで音楽批評家はといふと、「どうだ、夜の絵は――さう日光の御厄介ばかりならんで」なぞと画家に云ふ画家の叔父さんみたいな思ひ付きを並べるか、(まあその叔父さんなんざあ甥に親愛を感じて云つたのだからまあまんざら空無ではないがね。
— 中原中也 『音楽と世態』 青空文庫
ああかくてもこの故郷に育ちて父母のめぐみ戀しやと歌ふなり。
— 〔菊もうららに〕 『秋日行語』 青空文庫
然しまあ未来があつたのだが、それも諦めて、父親のためには田舎へ引籠らなければならなかつた。
— 中原中也 『デボルド―※ルモオル』 青空文庫
怒つたのはその五名の父兄で、病気の軽重で処分の軽重を割出したとは何といふことだといふので、復校運動を開始しました。
— 中原中也 『我邦感傷主義寸感』 青空文庫
その教会は板で囲つてあり、六百坪位の庭園を有し、フランス人のからだの大きい、学者肌の神父がゐて、その神父は大きい望遠鏡を持つてゐて、甞て夏の静かな夕べ、その庭に立つて空の星を見せて呉れた。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
」と断乎とその時神父は答へた。
— 中原中也 『引越し』 青空文庫
忠魂塔といへば忠魂塔の鉄で出来た模型を父は持つてゐた。
— ――世の母びと達に捧ぐ―― 『一つの境涯』 青空文庫
陳述、私は明治四十年四月の末に生れ、その年十一月三日に郷里を母と母方の祖母と三人で立ち、四日乗船、六日大連着、そこで父に出迎へられ、(その父も今は亡き数、――安らかなれかし!
— ――世の母びと達に捧ぐ―― 『一つの境涯』 青空文庫
作例 · 標準
私の父は、とても厳しくて優しい人だった。
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父は、私が困っているといつも助けてくれる。
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