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父子

ふし
名詞頻度ランク #22404 · 青空 1419
1
標準
father and child
文例 · 用例
憐れな父子と思いながら小初はいつか今夜の父の漁れ高を胸に計算していた自分が悲しかった。
岡本かの子 渾沌未分 青空文庫
またある年は父子三人とも熱が出たり腸を害したりして、不安心な怪しげな医者の手にかからねばならなかった。
寺田寅彦 小さな出来事 青空文庫
六 間もなく、父子が倒れているところへ日本の兵隊がやって来た。
黒島伝治 青空文庫
」 父子は、一間ほど離れて雪の上に、同じ方向に頭をむけて横たわっていた。
黒島伝治 青空文庫
明らかに狐を使った者は、応永二十七年九月足利将軍|義持の医師の高天という者父子三人、将軍に狐を付けたこと露顕して、同十月|讃岐国に流されたのが、年代記にまで出ている。
幸田露伴 魔法修行者 青空文庫
これが飯綱の法のはじまりで、それからその子|盛縄も同じく法を得て奇験を現わし、飯綱の千日家というものは、この父子より成立ち、飯綱権現の別当ともいうべきものになったのであり、徳川初期には百石の御朱印を受けていたものである。
幸田露伴 魔法修行者 青空文庫
そうだとすれば実にかわいそうな父子である。
寺田寅彦 蒸発皿 青空文庫
この男は別に切符をくれともなんとも言いはしなかったが、しかし、あの咄嗟の場合に、自分が、もう少し血のめぐりの早い人間であったら、何も考えないで即座に電車切符をやらないではおかないであったろうと思われるほどに実に気の毒な思いをそそる何物かがあの父子の身辺につきまとっていたではないか。
寺田寅彦 蒸発皿 青空文庫
作例 · 標準
あの父子は、いつも公園でキャッチボールをして仲が良い。
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父子で登山に出かけ、頂上からの絶景を楽しんだ。
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最近、父子で参加できる料理教室が人気を集めている。
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