愧赧
きたん
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #38344 · 青空 2 例
標準
blushing with embarrassment
文例 · 用例
しかし、今、圖らずも故人に遇ふことを得て、愧赧の念をも忘れる程に懷かしい。
— 中島敦 『山月記』 青空文庫
しかし、今、図らずも故人に遇うことを得て、愧赧の念をも忘れる程に懐かしい。
— 中島敦 『山月記』 青空文庫
私はともかくこうして二十七まで生きたんだから、もう死んでもいいのだと思うのだが。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
お父さんが迎ひにきたんだ。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
「聯隊から貰ってきたんです。
— 黒島傳治 『雪のシベリア』 青空文庫
どうしてこんなところへやってきたんだ!
— 黒島傳治 『氷河』 青空文庫
「それで悶着がおこってきたんだ。
— 黒島傳治 『氷河』 青空文庫
」「お守りの中から金が出てきたんだ。
— 黒島伝治 『渦巻ける烏の群』 青空文庫
作例 · 標準
「あ、今の話、全部聞かれてたの?」彼女は愧赧のあまり、耳まで真っ赤にして俯いた。
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自分の無知をさらけ出してしまった瞬間の、あの焼け付くような愧赧の情は一生忘れられない。
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嘘が暴かれた詐欺師の顔に、一瞬だけ愧赧の色が差したのを、刑事は見逃さなかった。
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