副詞
ふくし
名詞頻度ランク #24058 · 青空 127 例
標準
adverb
文例 · 用例
形容詞と副詞の区別も知らなかつた。
— 牧野信一 『小川の流れ』 青空文庫
」には、形容詞や副詞に余程誇張した言葉を選ばなければならないのであるが、私は「私」を「彼」とでも書き変へぬ限り、その亢奮状態を客観視しなければならぬ時になつて見ると、私自身にさへ不自然を感ずる位ひであるから、ほんとうはその亢奮状態を仔細に写すべきが必要なのであるが、止むを得ず省略せずには居られない。
— 牧野信一 『R漁場と都の酒場で』 青空文庫
タキノが、突然――(といふのはタキノ自身にとつて、そして一年程前に、これも突然主人を亡くして、こゝから二十里あまり離れてゐる海辺の寒村に彼のたつたひとりの小さな弟と二人で佗しく暮してゐたタキノの母親にとつての副詞に過ぎないことを断つて置かう。
— 牧野信一 『貧しき日録』 青空文庫
こゝでは一寸この副詞の範囲を明らかにして置きたかつたまでのことだ。
— 牧野信一 『貧しき日録』 青空文庫
これらは凡て文章の意味を明らかにする以外、音調の関係からして、副詞を入れたいから入れたり、二つで充分に足りている形容詞をも、一つ加えて三つとしたりするのである。
— 二葉亭四迷 『余が翻訳の標準』 青空文庫
けれども、これをバイロンの原詩と比べて見ると、其の云い方が大変違う、原文の仄起を平起としたり、平起を仄起としたり、原文の韻のあるのを無韻にしたり、或は原文にない形容詞や副詞を附けて、勝手に剪裁している。
— 二葉亭四迷 『余が翻訳の標準』 青空文庫
第二に「副詞」なり。
— 正岡子規 『俳諧大要』 青空文庫
またこれに次ぎて副詞はたるみを生じ、動詞もまたたるみやすし。
— 正岡子規 『俳諧大要』 青空文庫
作例 · 標準
「とても」「非常に」「ゆっくり」などは、動詞や形容詞を修飾する副詞(ふくし)です。
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「この文章、副詞が多すぎて、なんだか散漫な印象になってるね。」
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副詞を効果的に使うことで、文章に奥行きと表現力が生まれます。
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