鱝
えい異読 エイ
名詞頻度ランク #14848 · 青空 0 例
標準
ray (any fish of superorder Batoidea)
文例 · 用例
まひる利根川のほとりを歩めば、二人歩めばしばなくつぐみ、つぐみの鳴くに感じたるわが友のしんじつは尚深けれども、いまもわが身の身うちよりもえいづる、永日の嘆きはいやさらにときがたし、まことに故郷の春はさびしく、ここらへて山際の雪消ゆるを見ず。
— 萩原朔太郎 『利根川の岸邊より』 青空文庫
えいツ、なるままだと、肚を決めるこそ人間本懐なのである。
— 中原中也 『よもやまの話』 青空文庫
そして絶大な努力を仕遂げてあえいででもいるように波打っていた。
— 寺田寅彦 『春六題』 青空文庫
爺さんの留守をねらつて、あの婆さんを、えい、とばかりにやつつけて逃げて來た。
— 太宰治 『お伽草紙』 青空文庫
この岸壁だけを見ていると、実際|天柱は摧け地軸も折れたかという感じが出るが、ここから半町とは離れない在来の地盤に建てたと思われる家は少しも傾いてさえいないのである。
— 寺田寅彦 『静岡地震被害見学記』 青空文庫
えい、冷たいままで勝手におれ、年がら年中冷たい雪を冠っておるのがいいのさ。
— 岡本かの子 『富士』 青空文庫
いつ来たのだろう、夏との袂別をいつしたとも見えないのに秋をひそかに巴里は迎えいれて、むしろ人達を惑わせる。
— 岡本かの子 『巴里の秋』 青空文庫
えいぞっとする 気味の悪いやつだ。
— 宮沢賢治 『沼森』 青空文庫
作例 · 標準
水族館で、大きなエイが悠々と水槽の中を泳いでいた。
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沖縄の海でダイビング中、砂地に隠れているエイを発見した。
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エイの仲間には、電気を発するデンキエイもいると図鑑に載っていた。
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