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さかな異読 うお
名詞頻度ランク #2024 · 青空 10011
1
標準
fish
文例 · 用例
我等利根川の岸邊に立てば、さらさらと洋紙は水にすべり落ち、いろあかきのひとむれ、しねりつつ友が手に泳ぐを見たり。
萩原朔太郎 利根川の岸邊より 青空文庫
みよ兄は手に水桃をささげもち、いつさんにきみがかたへにしたひよる、この東京の日くれどき、兄の戀は青らみてゆきて、日毎にいたみしたたり、いまいきもたえだえ、あい子よ、ふたり哀しき日のしたに、ひとしれず草木の種を研ぐとても、さびしきはげに我等の素脚ならずや。
萩原朔太郎 幼き妹に 青空文庫
あまりに哀しく、きのふきみのくちびる吸ひてきずつけ、かへれば琥珀の石もてをかこひ、かの風景をして水盤に泳がしむるの日、遠望の鳥ゆゑなきに消え、塔をきづくの額は研がれて、はや秋は晶玉の死を窓にかけたり。
萩原朔太郎 感傷の塔 青空文庫
みよわが光は空にあり、空は白金、ふきあげのみづちりこぼれて、わが賽はとなり、卓上の手はみどりをくむ。
萩原朔太郎 純銀の賽 青空文庫
感傷品萩原朔太郎ほつねんなればにとへしんじつなれば耶蘇にとへ
萩原朔太郎 感傷品 青空文庫
月蝕皆既萩原朔太郎みなそこにの哀傷、われに涙のいちじるく、きみはきみとて、ましろき乳房をぬらさむとする。
萩原朔太郎 月蝕皆既 青空文庫
ああ、その空さへもうすくもり、かみつけの山に雪くれば、らひそかに針をのみ、ま芝は霜にいろづけど、ひとり岸邊に針を垂れ、來らむとする冬を待つ。
萩原朔太郎 冬を待つひと 青空文庫
楊林宮沢賢治エレキにをとるのみか鳥さへ犯すしれをのこ捕らでやまんと駐在の戸田巡査こそいかめしきまこと楊に磁の乗りて小鳥は鉄のたぐひかやひとむれさつと落ち入りてしらむ梢ぞあやしけれ
宮沢賢治 楊林 青空文庫
作例 · 標準
今日の夕食は、市場で新鮮なを買ってきて捌いた。
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