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諫死

かんし
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
committing suicide (to remonstrate or dissuade one's lord)
文例 · 用例
泄冶の正諫して殺されたのは古の名臣|比干の諫死と変る所が無い。
中島敦 弟子 青空文庫
まだしも、無駄とは知りつつも諫死した方が、国民の気風に与える影響から言っても遥かに意味があるのではないか。
中島敦 弟子 青空文庫
政秀の諫死によって信長大いに行状を改めたが同時に、その天稟の武威を振い出した。
菊池寛 桶狭間合戦 青空文庫
かんしんな同棲者達だ。
――型でなしに 家庭愛増進術 青空文庫
この自画像No.1は恐ろしくしわだらけのしかみ面で上目に正面をにらみつけていて、いかにも性急なかんしゃく持ちの人間らしく見えるが、考えてみると自分にもそういう資質がないとは言われない。
寺田寅彦 自画像 青空文庫
インパチェンスは鳳仙花の類の一般的な名前らしいが、ともかくも「かんしゃく」である。
寺田寅彦 沓掛より 青空文庫
ところが、ここへ来てある朝「黄つりふね草」を見つけて、図鑑と引き合わせてみると、なんと、これがすなわち紛れもない「かんしゃく持ちのさわるな草」であったのである。
寺田寅彦 沓掛より 青空文庫
ただこの見ぬ恋の「かんしゃく草」にめぐり会い、その花だけでもつかまえ得たことに人知れぬ喜びを感じている次第である。
寺田寅彦 沓掛より 青空文庫
作例 · 標準
忠臣は主君の非を諫止するため、あえて諫死を選んだ。
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歴史の書物には、国の行く末を憂いて諫死した武将の逸話が記されている。
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彼の諫死は、後の世まで語り継がれることとなった。
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現代では考えられない行為だが、当時は諫死もまた忠義の証とされた。
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