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敢死

かんし
名詞
1
標準
preparing for death
文例 · 用例
囘何敢死」(先進篇)と申して居る。
桑原隲藏 支那史上の偉人(孔子と孔明) 青空文庫
かんしんな同棲者達だ。
――型でなしに 家庭愛増進術 青空文庫
この自画像No.1は恐ろしくしわだらけのしかみ面で上目に正面をにらみつけていて、いかにも性急なかんしゃく持ちの人間らしく見えるが、考えてみると自分にもそういう資質がないとは言われない。
寺田寅彦 自画像 青空文庫
インパチェンスは鳳仙花の類の一般的な名前らしいが、ともかくも「かんしゃく」である。
寺田寅彦 沓掛より 青空文庫
ところが、ここへ来てある朝「黄つりふね草」を見つけて、図鑑と引き合わせてみると、なんと、これがすなわち紛れもない「かんしゃく持ちのさわるな草」であったのである。
寺田寅彦 沓掛より 青空文庫
ただこの見ぬ恋の「かんしゃく草」にめぐり会い、その花だけでもつかまえ得たことに人知れぬ喜びを感じている次第である。
寺田寅彦 沓掛より 青空文庫
もろ子がかんしゃくを起こして猿を引っぱたくところだけが不思議に生きている。
寺田寅彦 映画雑感(3) 青空文庫
子馬が生まれて三日ぐらいだという場面で、母馬の乳をしゃぶりながらかんしゃくを起して親の足をぽんぽんける、そのやんちゃぶりや、また、けられても平気ですましている母の態度や、実に涙が出るほどかわいくおもしろい真実味があふれている。
寺田寅彦 映画雑感(3) 青空文庫
作例 · 標準
敢死の覚悟で敵陣に切り込み、見事勝利を収めた。
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彼は敢死隊の先頭に立ち、仲間を鼓舞した。
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この困難な任務には、敢死の精神で臨む必要がある。
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病に侵されながらも、敢死の境地で作品を書き続けた。
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