競り合い
せりあい
名詞
標準
competition
文例 · 用例
あっと思っているうち、第四|角ではもう先頭の馬に並んで、はげしく競り合いながら直線に差し掛った。
— 織田作之助 『競馬』 青空文庫
あっと思っているうち、第四角ではもう先頭の馬に並んで、はげしく競り合いながら直線に差し掛った。
— 織田作之助 『競馬』 青空文庫
鳥羽伏見の戦いは、戦いと云うのでなく、一つの大競り合いである。
— 菊池寛 『鳥羽伏見の戦』 青空文庫
僕とやつは何度か小競り合いをしたことがある。
— THE RED-HEADED LEAGUE 『赤毛連盟』 青空文庫
高貴の方の御着発の時などは、停車場のプラットフォームで、写真師と警察との撮ろう撮らせまいの小競り合いがいつでも行われています。
— 菊池寛 『M侯爵と写真師』 青空文庫
めかし込んだ青年たちはこれまで小競り合いを傍観していたが、みんなして婦人を救い出し、負傷した男を介抱しようとした。
— A SCANDAL IN BOHEMIA 『ボヘミアの醜聞』 青空文庫
思いを殺し、腰蓑の鋭さに水滴を弾いて、夢、まぼろしのごとく闇から来り、闇に没してゆく鵜飼の灯の燃え流れる瞬間の美しさ、儚なさの通過する舞台で、私らの舟も舷舷相摩すきしみを立て、競り合い揺れ合い鵜飼の後を追う。
— 横光利一 『鵜飼』 青空文庫
ただ一点を見詰めた感覚の鍔競り合いに身を任せて、停止するところまで行くのである。
— 横光利一 『鵜飼』 青空文庫
作例 · 標準
二人のトッププレイヤーによる決勝戦は、最後まで息をのむような競り合い(せりあい)だった。
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このプロジェクトの成功は、チームメンバー間の健全な競り合い(せりあい)によってもたらされた。
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激しい競り合い(せりあい)の末、彼はついに目標としていた記録を達成した。
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