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校舎

こうしゃ
名詞頻度ランク #9549 · 青空 423
1
標準
school building
文例 · 用例
市から少し離れた、田圃の中に建つ校舎の様が、茫然淋しく心に描かれてゐた。
中原中也 校長 青空文庫
夏の初め、彼は城下に住むことを厭いて、半里|隔てし、桂と呼ぶ港の岸に移りつ、ここより校舎に通いたり。
国木田独歩 源おじ 青空文庫
小学や中学時代に校舎の二階の窓から向う側の建物の教場を照らして叱られた人も少なくないであろう。
寺田寅彦 異質触媒作用 青空文庫
第一校舎の脇を通りぬけた。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
向うのアカシヤの植えこみに包まれた鈎型の第三、第四校舎の間で、焚火が見えた。
黒島傳治 武装せる市街 青空文庫
ぼくはいやで仕方なかったので内藤先生が行ってからそっと球根をむしろの中へ返して、急いで校舎へ入って実習|服を着換えてうちに帰った。
宮沢賢治 或る農学生の日誌 青空文庫
校舎落成のこと、その落成式の光景、升屋の老人のよろこぶ顔までが目に浮んで来る。
国木田独歩 酒中日記 青空文庫
自首した後での妻子のことを思い、辞職した後での衣食のことを思い、衣食のことよりも更に自分を動かしたのは折角これまでに計営して校舎の改築も美々しく落成するものを捨て終うは如何にも残念に感じたことである。
国木田独歩 酒中日記 青空文庫
作例 · 標準
夕焼けに染まった古い木造校舎が、卒業生たちの思い出の中に静かに佇んでいる。
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震災後の復興計画により、最新の耐震設備を備えた新しい校舎がようやく完成した。
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「放課後、新校舎の屋上で待ってるね」と、彼女は照れくさそうにメモを渡した。
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