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鉱車

こうしゃ
名詞
1
標準
mine car
文例 · 用例
鉱車は、地底に這っている二本のレールを伝って、きし/\軋りながら移動した。
黒島傳治 土鼠と落盤 青空文庫
そして、細い、たゆむような腕で鉱車を押した。
黒島傳治 土鼠と落盤 青空文庫
その手前には、モンペイをはき、髪をくる/\巻きにした女達が掘りおこされた鉱石を合品で、片口へかきこみ、両脚を踏ンばって、鉱車へ投げこんでいた。
黒島傳治 土鼠と落盤 青空文庫
タエは、鉱車が軽いように、わざと少ししか鉱石を入れなかった。
黒島傳治 土鼠と落盤 青空文庫
」 そして、鉱車を脇から突っぱって手ごをした。
黒島傳治 土鼠と落盤 青空文庫
鉱車は百三十貫ばかりの重量がある。
黒島傳治 土鼠と落盤 青空文庫
」 タエは、鉱車を押し出す手ごをした。
黒島傳治 土鼠と落盤 青空文庫
暫らく、市三の脇から鉱車を押す手ごをしたが、やがて、左側の支坑へそれてしまった。
黒島傳治 土鼠と落盤 青空文庫
作例 · 標準
廃坑となった坑道には、かつて石炭を運んでいた錆びついた鉱車が今も放置されている。
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トロッコ列車として観光利用されているこの車両は、もともとは鉱山で使われていた鉱車だ。
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鉱夫たちは重い鉱車を押し出しながら、暗い穴の奥で過酷な労働に耐えていた。
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