不詳
ふしょう
形容動詞名詞-の形容詞名詞頻度ランク #23004 · 青空 234 例
標準
unknown
文例 · 用例
筆者不詳 寒い、乾燥した砂混りの風が吹いてゐる。
— ――世の母びと達に捧ぐ―― 『一つの境涯』 青空文庫
(完)(発表年月不詳「濤声」より)
— 国木田独歩 『二少女』 青空文庫
」おかあさんは馬にやる(不詳)を煮るかまどに木を入れながらききました。
— 宮沢賢治 『風の又三郎』 青空文庫
国香は戦死したか、又焼立てられて自殺したか、後の書の記載は不詳である。
— 幸田露伴 『平将門』 青空文庫
勿論入道してから三河へ行ったのか、猶在俗の時行ったのかは、其文に年月の記が無いから不詳であるが、近江掾になったことは有ったけれど、大江匡房の慶保胤伝にも、緋袍之後、不改其官と有り、京官であったから、三河へ下ったのは、僧になってからの事だったろうと思われる。
— 幸田露伴 『連環記』 青空文庫
寛延|年不詳、霜月のしかも晦日、枯野見からお定まりの吉原へ。
— 泉鏡花 『雪柳』 青空文庫
誰もそれに気がつかないで、可哀そうにその男は身許不詳の明巣ねらいにされて、近所の寺へ投げ込まれてしまったんですが、実は善昌のむかしの亭主の弟だそうです。
— 蝶合戦 『半七捕物帳』 青空文庫
(掲載誌不詳、『十番随筆』所収)※ 旅つれづれ昔の従軍記者 * ××さん。
— 岡本綺堂 『綺堂むかし語り』 青空文庫