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堂舎

どうしゃ異読 どうじゃ・とうじゃ
名詞
1
標準
large and small buildings, esp. shrines and temples
文例 · 用例
極楽寺は光緒十二年に建てた支那の寺院で、山層を利用して幾段にも堂舎を築き上げ、巨額の建築費を要したもの丈に規模は大きいが、中に安置した釈迦、観音、四天は布袋の巨像と共に美術的の価値は乏しい。
與謝野寛、與謝野晶子 巴里より 青空文庫
飛鳥の御世の、貴い御方が、此寺の本尊を、お夢に見られて、おん子を遣され、堂舎をひろげ、住侶の数をお殖しになつた。
折口信夫 死者の書 青空文庫
飛鳥の御世の、貴い御方が、此寺の本尊を、お夢に見られて、おん子を遣され、堂舎をひろげ、住侶の数をお殖しになった。
折口信夫 死者の書 青空文庫
停車場及鉄道線路の敷地となった処には維新前には下寺と呼ばれた寛永寺所属の末院が堂舎を連ねていた。
永井荷風 上野 青空文庫
泰西の都市にありては一樹の古木|一宇の堂舎といへども、なほ民族過去の光栄を表現すべき貴重なる宝物として尊敬せらるるは、既に幾多漫遊者の見知する処ならずや。
永井荷風 江戸芸術論 青空文庫
一、同状云、寺家麓東西南北於聖跡堂舎塔廟等云云。
喜田貞吉 俗法師考 青空文庫
かつては青空にそびえたっていた堂舎もすっかり荒れはて、金の仏像も雨にぬれる有様であった。
第二巻 現代語訳 平家物語 青空文庫
これで灰燼に帰したのは、本覚院、成喜院、真如院、鐘楼、護法善神の社壇、新熊野の宝殿など、もろもろの堂舎塔廟六百三十七むね、それに大津の民家一千八百五十三家、この火災で智証大師が唐からたずさえた所の一切経七千余巻、仏像二千余体は灰となった。
第四巻 現代語訳 平家物語 青空文庫
作例 · 標準
山の中には、ひっそりと佇む古い堂舎が点在している。
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この寺は、立派な本堂といくつかの小さな堂舎からなる。
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観光客は、その美しい堂舎の建築様式に魅了された。
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