親類
しんるい
名詞頻度ランク #22382 · 青空 3481 例
標準
relative
文例 · 用例
仲間、――馬場が彼の親類筋にあたる佐竹六郎という東京美術学校の生徒をまず私に紹介して呉れる段取りとなった。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
「あのなあ、遠い親類の主人が死んだんださうだ。
— 中原中也 『耕二のこと』 青空文庫
」「誰の遠い親類か――分るやうに言へ。
— 中原中也 『耕二のこと』 青空文庫
福岡の客つて、それは彼の内の親類端だつたんだが、非常なブルヂョアであるのだ。
— 中原中也 『分らないもの』 青空文庫
その頃、自分の家ではあまりかからなかったが、親類で始終頼んでいた横山先生という面白い医者があった。
— 寺田寅彦 『追憶の医師達』 青空文庫
松魚の刺身のつまに生のにんにくをかりかり齧じっているのを見て驚歎した自分は、自宅や親類の人達がどうしてにんにくを喰わないかと思って母に聞いたら、あれを食うと便所が臭くなるからいけないと云うことであった。
— 寺田寅彦 『重兵衛さんの一家』 青空文庫
それがどうやら今日までで一先ず片付いて妹はともかく国の親類で引取る事になった。
— 寺田寅彦 『障子の落書』 青空文庫
六つになる親類の子供が去年の暮れから東京へ来ている。
— 寺田寅彦 『田園雑感』 青空文庫
作例 · 標準
お盆には、遠く離れた親類が実家に集まってくる。
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お葬式には遠方の親類も集まり、久しぶりに顔を合わせた。
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「あの方はどういうご関係ですか」「母方の親類にあたります」
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