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縁戚

えんせき
名詞
1
標準
relative
文例 · 用例
Aと私との間にさうした縁戚關係の生じたのは、私の十六の時で、たしか二つ違ですから、あの人が十八の時でした。
――ある妻の手紙―― 青空文庫
神鞭氏は良人と同郷の遠い縁戚であるが、二人とも初めてお目に掛るのであつた。
附 満蒙の歌 満蒙遊記 青空文庫
ブノワはコッペの縁戚で且つ今日の往訪は予ねて先生に打合せ済みだつた。
堀口九萬一 フランソア・コッペ訪問記 青空文庫
翁の縁戚の青年君塚貢君の案内で、親子三人|別橋に来た。
徳冨健次郎 みみずのたはこと 青空文庫
十六歳の時、主家の縁戚に当る富裕な一未亡人にその画才を認められた。
坂口安吾 狼園 青空文庫
してみると、ヨハネも狐の縁戚に当たるかも知れないが、私の隣の家で飼っている猫は、素敵に蝗が好きで毎年秋がくると、鼠を捕るのを忘れて、田圃へさまよい出ては蝗捕りを専門にやっているという話だ。
佐藤垢石 岡ふぐ談 青空文庫
宛も三年前の此の日私は縁戚關係に當る故園田男爵の法要があつて東京會館に於て私の方の社長とも同席したが此の時始めて社長に多年の抱負であつた自動車製造事業の計畫を打明け賛同を得たのでありました。
――豐田常務のメツセージ―― 乘用車發表に際して 青空文庫
これは向島方面の警察と区役所の戸籍の係りからの返書で、料亭カネ万の女将はヤッコの抱え主の小勝と五親等の縁戚に当っておって、小勝も抱えのヤッコもカネ万とはジッコンにつきあっておりますよ。
その十一 稲妻は見たり 明治開化 安吾捕物 青空文庫
作例 · 標準
お盆には、全国から縁戚が集まり、賑やかな宴会が開かれる。
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彼は遠い縁戚の家を訪ね、挨拶をした。
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親戚付き合いは面倒だと言う人もいるが、縁戚の絆は大切だ。
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