他人
たにん異読 ひと・あだびと
名詞頻度ランク #1606 · 青空 10684 例
標準
another person
文例 · 用例
――人間は退屈すると他人のことをみなくなる。
— 中原中也 『夢』 青空文庫
自分の趣味は他人に請ひては不可ないものよ――教へてあげるわ。
— 中原中也 『夢』 青空文庫
男 あゝ覚えた覚えた、他人の――いや、自分の趣味はか、他人に請ひては不可ないもの、さうかな。
— 中原中也 『夢』 青空文庫
勿論暗くなつたればとて、他人様にまで八ッ当りを始められる程の自分なら何を書かう程のことでもないけれど、暗くなると却て明るい真似をしてみたり急に他人本位になつたりしなければならない上に、それでゐて結局人からもさういふ時はやつぱり此奴暗いと見て取られてしまふからには、なんとも馬鹿化た話なんだ。
— 中原中也 『私の事』 青空文庫
そうした八雲の心理は、我が子の魯鈍に幻滅を感じてる親が、他人から、その愛児の悪評を聞いて怒る心理と、よく似たものであったと思われる。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
みんな他人の借り物だ。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
他人に貸すわけじゃあるまいし。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
だから私は繰返していふ、座標軸を、概念を、偶像を、他人の眼を忘れよ!
— 中原中也 『生と歌』 青空文庫
作例 · 標準
例え親しい間柄でも、礼儀を欠いてしまえば他人の始まりですよ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
「他人の私が口を出すことではないかもしれませんが、少し心配です」
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
都会では隣に住んでいる人さえ他人同然で、挨拶も交わさないことが多い。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
標準
unrelated person (i.e. not related by blood)
作例 · 標準
血の繋がった親族よりも、長く一緒にいる他人の方が分かり合えることもある。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
「彼は全くの他人なのに、まるで兄弟のように親身になってくれたんです」
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
保証人になってほしいと頼まれたが、他人にお金を貸すような真似はできない。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
標準
outsider
作例 · 標準
社外秘のプロジェクトなので、外部の他人には絶対に漏らさないでください。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
「あいつは部外者の他人なんだから、会議室に入れるわけにはいかないよ」
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
部外者の他人が口を挟むと話がややこしくなるので、当事者だけで話し合おう。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview