陶磁
とうじ
名詞
標準
clay
文例 · 用例
そんな事はどうでもいいが、とにかくに骨董ということは、貴いものは周鼎漢彝玉器の類から、下っては竹木雑器に至るまでの間、書画|法帖、琴剣鏡硯、陶磁の類、何でも彼でも古い物一切をいうことになっている。
— 幸田露伴 『骨董』 青空文庫
陶磁器漆器鋳物その他大概のものはある。
— 寺田寅彦 『丸善と三越』 青空文庫
そんな事は何様でも可いが、兎に角に骨董といふことは、貴いものは周鼎漢彝玉器の類から、下つては竹木雑器に至るまでの間、書画法帖、琴剣鏡硯、陶磁の類、何でも彼でも古い物一切を云ふことになつてゐる。
— 幸田露伴 『骨董』 青空文庫
茶碗や皿や凡ての陶磁器は熱火に割ねて畢つて一つでも役に立つものはなかつた。
— 長塚節 『土』 青空文庫
手のもげかかった仏像、傷ものの陶磁器、エキゾチックな水甕や花瓶、刀剣や鍔や更紗の珍らしい裂なども集めていた。
— 徳田秋声 『仮装人物』 青空文庫
家職は道具商ですが、その頃は横浜貿易の盛んになった時ですから、「焼しめ」という浜行きの一種の焼き物をこしらえて商売としていました(これは綺麗な彩色画を焼き附けた日用品の陶磁器です)。
— 西町時代の弟子のこと 『幕末維新懐古談』 青空文庫
また、図案の会、陶磁器の会、彫刻の会なども見て置きます。
— ――皇太后陛下御下命画に二十一年間の精進をこめて上納―― 『画筆に生きる五十年』 青空文庫
聞けば、陶磁器と同じ焼き物の構造を持ちながら、材料の純度と製造工程を徹底的に管理した精密なファインセラミックスで、いろいろな分野の部品を作っているのだという。
— 富田倫生 『パソコン創世記』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は陶磁器の制作に情熱を傾け、数々の名作を生み出した。
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美術館には、古代から現代までの貴重な陶磁が展示されている。
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この地方は、良質な陶磁の産地として知られている。
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