火酒
かしゅ
名詞
標準
distilled liquor
文例 · 用例
私が日本を棄てて露西亜語の国、旗亭ダリコントの部屋の隅で、クレオパトラの鼻がクリミヤ半島になる迄の女の歴史、ロシア、火酒、私を陰鬱なものにしてしまう。
— Love on Drought 『恋の一杯売』 青空文庫
ここで私はロシア煙草と火酒と世界の新聞を読んで一日を暮した。
— Love on Drought 『恋の一杯売』 青空文庫
酒精に水をまぜて、火酒として売りつけた。
— 黒島伝治 『国境』 青空文庫
火酒の密輸入をやった。
— 黒島伝治 『国境』 青空文庫
火酒がだめになると、今度は贅沢品でサヴエート同盟の資本主義的分子を釣った。
— 黒島伝治 『国境』 青空文庫
「火酒は残っていねえか?
— 黒島伝治 『国境』 青空文庫
火酒は、戸棚の隅に残っていた、呉は、それを傷口に流しかけた。
— 黒島伝治 『国境』 青空文庫
私はエビス・ビールが我慢出来なかったので、酒台のところに立って火酒を飲んだ。
— 渡辺温 『ああ華族様だよ と私は嘘を吐くのであった』 青空文庫
作例 · 標準
凍えるような寒さの中、猟師は火酒をあおってから再び雪山へ入っていった。
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グラスに注がれた火酒は、喉を通る時に焼けるような感覚を残す。
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密造された安物の火酒が出回り、街では中毒者が後を絶たないという。
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彼は火酒の小瓶をコートのポケットに忍ばせ、夜の港へ向かった。
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標準
cachaça (Brazilian liquor)
作例 · 標準
ブラジル料理店で、サトウキビから作られた火酒をベースにしたカイピリーニャを注文した。
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地元の人々は、祭りの夜になると火酒をストレートで飲み明かすそうだ。
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そのバーには、樽で長期熟成された珍しい銘柄の火酒が並んでいた。
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彼はブラジル土産として、アルコール度数の高い火酒のボトルを買ってきてくれた。
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