ウイスキー
ウイスキー異読 ウィスキー・ウヰスキー・ウイスキ・ウィスキ
名詞頻度ランク #15031 · 青空 678 例
標準
whisky
文例 · 用例
ボーイが炭酸水とウイスキーを籐の卓子に置いて去ると、恋は異なものね、と云うような顔附をして炭酸水にウイスキーを入れたコップを涼しげにのむのであった。
— 吉行エイスケ 『孟買挿話』 青空文庫
傍の卓子にウイスキーの壜が上ていてこっぷの飲み干したるもあり、注いだままのもあり、人々は可い加減に酒が廻わっていたのである。
— 国木田独歩 『牛肉と馬鈴薯』 青空文庫
」「是非承わりたいものです」と岡本はウイスキーを一杯、下にも置かないで飲み干した。
— 国木田独歩 『牛肉と馬鈴薯』 青空文庫
」と松木が又た口を入れたのを、上村は一寸と腮で止めて、ウイスキーを嘗めながら「断然この汚れたる内地を去って、北海道自由の天地に投じようと思いましたね」と言った時、岡本は凝然と上村の顔を見た。
— 国木田独歩 『牛肉と馬鈴薯』 青空文庫
これは近藤といって岡本がこの部屋に入って来て後も一|言を発しないで、唯だウイスキーと首引をしていた背の高い、一癖あるべき顔構をした男である。
— 国木田独歩 『牛肉と馬鈴薯』 青空文庫
これは近藤といって岡本がこの部屋に入って来て後も一言を発しないで、唯だウイスキーと首引をしていた背の高い、一癖あるべき顔構をした男である。
— 国木田独歩 『牛肉と馬鈴薯』 青空文庫
アレキサンダー君が、このダンス場の看板時間まで踊り度いと云うので、踊の出来ない私は、ぼんやりウイスキーを舐めるばかりで、旺んなホールの光景を見物しながら待っていたわけである。
— 渡辺温 『ああ華族様だよ と私は嘘を吐くのであった』 青空文庫
相と謂つても周三は、女の匂を嗅ぎ廻して頭髪に香水の匂をさせてゐるやうな浮ついた眞似をするのでもなければ、麦酒ウイスキーの味を覺えて、紅い顏をして街頭をうろついて歩くやうな不躰裁な眞似をするでも無い。
— 三島霜川 『平民の娘』 青空文庫
作例 · 標準
例句
ウィキペディア
ウイスキー は、蒸留酒の一つ。大麦、ライ麦、トウモロコシなどの穀物を麦芽の酵素で糖化し、これをアルコール発酵させ蒸留したものである。元々はイギリスおよびアイルランドの特産品であったが、現在では多くの国で生産されている。
出典: ウイスキー — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0