歌手
かしゅ
名詞頻度ランク #5214 · 青空 454 例
標準
singer
文例 · 用例
プロメトイスが最初に人間に教えたのは天文学ではなくて火であり、工作であった……」 これに和してモスコフスキーは、同時に立派な鍛冶でブリキ職でそして靴屋であった昔の名歌手を引合いに出して、畢竟は科学も自由芸術の一つであると云っている。
— 寺田寅彦 『アインシュタインの教育観』 青空文庫
朝まだ暗いうちに旧城の青苔滑らかな石垣によじ上って鈴虫の鳴いている穴を捜し、火吹竹で静かにその穴を吹いていると、憐れな小さな歌手は、この世に何事が起ったかを見るために、隠れ家の奥から戸口に匍いだしてくる。
— 寺田寅彦 『夏』 青空文庫
前者では往々たとえば一人の歌手の声が途中で破れていわゆる五色の声を出すような不快な感があるのに、後者では、いろいろの音域の肉声や楽器の音の集まった美しい快い合奏を聞くような感じを与えるのである。
— 寺田寅彦 『連句雑俎』 青空文庫
例えば、流行歌手の望月三郎がそれだ。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
いいえ、望月三郎という人気歌手にとって……」「えっ……?
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
」「流行歌手の望月三郎!
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
流行歌手だな」 と、言いながら手帳を出した。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
「なるほど、望月かな」 しかし、流行歌手の女たらしが自分の一生を賭けてまで、そんな大それたことが出来ようとも考えられなかった。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
作例 · 標準
「キャーッ! 歌手の○○さんがステージに登場した! 信じられない!」
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「ねえ、あの路上歌手の声、すごく心に響くと思わない?」
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舞台袖で歌手が深く息を吐き、まばゆい照明が待つステージへと踏み出した。
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ウィキペディア
歌手 は、歌を歌うことを職業とする人。歌手の声は歌手それぞれの主要な声種および声域により分類される(後述)。
出典: 歌手 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0