豪気
ごうき
形容動詞名詞
標準
sturdy spirit
文例 · 用例
〔さき立つ名誉村長は〕さき立つ名誉村長は、 寒煙毒をふくめるを、豪気によりて受けつけず。
— 宮沢賢治 『文語詩稿 五十篇』 青空文庫
小角は孔雀明王咒を持してそういうようになったというが、なるほど孔雀明王などのような豪気なものを祈って修法成就したら神変奇特も出来る訳か知らぬけれど、小角の時はまだ孔雀明王についての何もが唐で出ていなかったように思われる。
— 幸田露伴 『魔法修行者』 青空文庫
安くてもいいます」「なんぼ安くても要らなぃます」主人は落ち着きはらってきせるをたんたんとてのひらへたたくのだ、あの豪気な山の中の主の小十郎はこう言われるたびにもうまるで心配そうに顔をしかめた。
— 宮沢賢治 『なめとこ山の熊』 青空文庫
さすが豪気の将軍も、すつかりあわてて赤くなり、口をびくびく横に曲げ、一生けん命、はね下りようとするのだが、どうにもからだがうごかなかつた。
— 宮沢賢治 『北守将軍と三人兄弟の医者』 青空文庫
「ここにも狼の百疋は立処に裂いて棄てる強者が控えておると、口から出任せ吹き立つるに、得右衛門はあてられて、「豪気々々、その口で歩行いたら足よりは達者なものだ。
— 泉鏡花 『活人形』 青空文庫
」と余儀無く問えば、打笑いて、「私の家は日本中サと謂えば豪気だが、どこと定って屋根は持たぬ。
— 泉鏡花 『貧民倶楽部』 青空文庫
』『そいつあ豪気な話だ。
— 渡辺温 『四月馬鹿』 青空文庫
豪気だなあ」 と、まんざら芝居でも無いみたいに、ひどく喜び、おいしそうに食べるのです。
— 太宰治 『人間失格』 青空文庫
作例 · 標準
彼はどんな逆境にもめげない豪気な男だ。
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豪気な性格の彼女は、新しい挑戦にも臆することなく飛び込んでいった。
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その武将は豪気な決断を下し、戦況を有利に変えた。
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