傲岸不遜
ごうがんふそん
名詞形容動詞
標準
haughty arrogance
文例 · 用例
あの傲岸不遜のニイチエ。
— 萩原朔太郎 『宿命』 青空文庫
傲岸不遜のこの男は、つぎに「オネーギン」を手にとつて、その戀文の條を搜した。
— 太宰治 『猿面冠者』 青空文庫
傲岸不遜のこの男は、つぎに「オネーギン」を手にとって、その恋文の条を捜した。
— 太宰治 『猿面冠者』 青空文庫
殊に、将軍継嗣問題と通商条約問題とでは、井伊の傲岸不遜は言語に絶した。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
が、日頃|傲岸不遜な、人を人とも思わない勝平であるにも拘わらず、話しかけようとする言葉が、一つ/\咽喉にからんでしまって、小娘か何かのように、その四十男の巨きい顔が、ほんの少しではあるが、赤らんだ。
— 菊池寛 『真珠夫人』 青空文庫
が、日頃傲岸不遜な、人を人とも思はない勝平であるにも拘はらず、話しかけようとする言葉が、一つ/\咽喉にからんでしまつて、小娘か何かのやうに、その四十男の巨きい顔が、ほんの少しではあるが、赤らんだ。
— 菊池寛 『真珠夫人』 青空文庫
(二月十三日) 傲岸不遜 一青年作家或会合の席上にて、われら文芸の士はと云ひさせしに、傍なるバルザツク忽ちその語を遮つて云ひけるは、「君の我等に伍せんとするこそ烏滸がましけれ。
— ―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文― 『骨董羹』 青空文庫
文壇の二三子|夙に傲岸不遜の譏ありと聞く。
— ―寿陵余子の仮名のもとに筆を執れる戯文― 『骨董羹』 青空文庫
作例 · 標準
若きCEOの傲岸不遜な振る舞いは、多くの社員から反発を招いた。
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彼の傲岸不遜な態度は、とてもリーダーシップがあるとは言えなかった。
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傲岸不遜な態度で接してくる相手には、こちらも毅然とした態度で臨むべきだ。
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