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壮途

そうと
名詞
1
標準
ambitious undertaking
文例 · 用例
ああ、川上機関大尉は壮途半ばにして遂に南海の藻屑と消え去ってしまったのであろうか。
海野十三 浮かぶ飛行島 青空文庫
生ける屍となって、ひめられた或る使命のために壮途につこうという虎船長以下は、はからずも臨検の海軍軍人からげきれいの言葉をうけ、感激のなみだは、あとからあとへと湧きいでて尽きなかったものだ。
海野十三 火薬船 青空文庫
――これが、わが平靖号の壮途の最後に近い時ならば、それは、だれかがいったように、こっちの船体を、ノーマ号の船体にぶっつけ、ともに天空へふきあげられてけむりになってしまうのも、わるくない。
海野十三 火薬船 青空文庫
壮途にのぼりながら、まだ一回も、壮途らしいことをやったことがないのだ。
海野十三 火薬船 青空文庫
平靖号が航海にとびこんでからこっち、多少、風浪ともみ合ったり、横合から入って来た危難を切りぬけるのに、ほねをおったぐらいのことで、こっちから仕かける壮途らしいことは、ただの一回もやったことがないのだ。
海野十三 火薬船 青空文庫
平靖号の船員も、相当死んだが、元気な虎船長や竹見水夫がいる限り、これにこりず、改めてさらに壮途をつづけることであろう。
海野十三 火薬船 青空文庫
それだのに羽沢飛行士は壮途を前にして、突然死んでしまった。
海野十三 月世界探険記 青空文庫
事変がはじまってから、毎日のように、この駅から出征兵士が立ったので、駅の入り口には、白い布へ、「祝壮途」と、大きな字で書いた額がかかっていました。
小川未明 昼のお月さま 青空文庫
作例 · 標準
若い研究者は、宇宙開発という壮途に挑んでいる。
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彼の海外での起業は、まさに壮途と言えるだろう。
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彼女は新たなビジネスモデルで、壮途を歩み始めた。
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