出発
しゅっぱつ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #2022 · 青空 5544 例
標準
departure
文例 · 用例
汽車が東京を出発してから、二言三言言ひかはしたばかりである此の男は、節野と云つて、外国語学校の夜学で知合ひになつた男である。
— 中原中也 『三等車の中(スケッチ)』 青空文庫
ひよつとしたら、仕事したなんて人は、自分の虫をいつくしみ了せた所から出発したのかもしれない。
— 中原中也 『私の事』 青空文庫
室生の芸術の貴重さは、彼が人間としての人格の貴重さから出発する。
— 愛の詩集の終りに 『愛の詩集』 青空文庫
順つて私の著者に対する大胆な評価は、凡てこの自信と無遠慮の独断から出発する。
— 愛の詩集の終りに 『愛の詩集』 青空文庫
もし彼に妻子がなかったら、日本に幻滅した最初の日に、再度また『まだ知らぬ新しい国』を探すために、あてのない漂泊の旅に出発したにちがいなかった。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
私たちは甲府から、津軽の生家に向って出発した。
— 太宰治 『海』 青空文庫
ふたたび私は、すごすご出発点に引返して、全身くたくたに疲れ、ぜいぜい荒い息を吐きながら、スタートラインに並んだ。
— 太宰治 『答案落第』 青空文庫
そうして、ふたたび出発点に立った。
— 太宰治 『答案落第』 青空文庫
作例 · 標準
「忘れ物はないか?よし、全員揃ったな。それでは、目的地に向けて出発!」
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始発電車の出発を告げるアナウンスが響き渡る中、眠い目をこすりながらホームへと階段を駆け上がった。
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彼女は大きな夢を胸に、住み慣れた故郷を離れ、新天地での生活を始めるために空港へと出発した。
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