単騎
たんき
名詞頻度ランク #40045 · 青空 42 例
標準
single horseman
文例 · 用例
そうかと思うと※従を屏け、単騎独行山谷を跋渉し、魑魅魍魎を平らげたというから、その行動は縄墨をもっては、断じて計ることが出来なかったらしい。
— 国枝史郎 『神州纐纈城』 青空文庫
然れ共従兵既に悉く死し僅に慓悍、不敵の四郎兼平一騎を残す、兼平彼を見て愁然として云つて曰「心静に御生害候へ、兼平防矢仕りてやがて御供申すべし」と、是に於て、彼は、単騎鞭声粛々、馬首粟津の松原を指し、従容として自刃の地を求めたり。
— 芥川龍之介 『木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)』 青空文庫
人質に行っていた月氏の国から単騎逃げて国へ帰った。
— 国枝史郎 『沙漠の美姫』 青空文庫
「西比利亜単騎旅行の福島」なる乎。
— 山路愛山 『詩人論』 青空文庫
邦土美なりといえどもイタリアの単騎長駆ただちにその城下を陥れらるるがごときにあらず。
— 徳富蘇峰 『将来の日本』 青空文庫
宿場の遊女を単騎で征伐に出かけるのも仕事の一つだが、そのほか毎夜のように邸を抜けだして安衆坊の散所へ出かけて、乞食どもと滓湯酒を飲みわけたり、八条猪熊で辻君を漁ったり、あげくのはて、鉢叩や歩き白拍子を邸へ連れこんで乱痴気騒ぎをやらかす。
— 久生十蘭 『無月物語』 青空文庫
二百年間の繁文縟礼が驚くべき勢いで廃止され、上下共に競って西洋簡易の風に移り、重い役人でも単騎独歩で苦しくないとされるようになったのは、皆この慶喜の時代に始まる。
— 第一部下 『夜明け前』 青空文庫
もはや旗本の士は殿様の威儀を捨てて単騎独歩する元亀天正の昔に帰った。
— 第一部下 『夜明け前』 青空文庫
作例 · 標準
彼は援軍を待たず、単騎で敵陣に乗り込んで和睦を申し出た。
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伝説の勇者が単騎で巨大な龍に立ち向かう姿は、後世まで語り継がれた。
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広大な荒野を、一人の若者が単騎で駆け抜けていく。
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標準
wait for one tile to finish one's pair and one's hand
作例 · 標準
最後の牌を単騎待ちにして、逆転のチャンスをじっと待つ。
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「うわ、まさかの単騎待ちで振り込んでしまうとは……」と彼は悔しそうに言った。
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ドラの牌を単騎でテンパイしたが、なかなかツモることができない。
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