壇
だん
名詞頻度ランク #29242 · 青空 1677 例
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文例 · 用例
どうせ目下が精神の貧寒時代であることは分つてゐますし、詩人が存外の苦吟をするのであることも分つてゐるのですから、もつとあけすけにして、もつと具体的なことを論ずることが、詩壇の急務ではありますまいか。
— 中原中也 『近時詩壇寸感』 青空文庫
所謂文壇交游がなかつたためであらうか。
— 中原中也 『宮沢賢治全集』 青空文庫
僕なぞまだ何処にも発表しない頃のことだし、何れ高森の方が早く所謂詩壇に出るのであらうと思つてゐたが、游牧記の後では、石川道雄主宰の半仙戯、其の後は友野代三主宰の童説といつたあまり世間の表てに顔を出したがつてゐない雑誌に発表するだけで、一向に其の他に発表はしたがらないのであつた。
— 中原中也 『詩集 浚渫船』 青空文庫
扨今後その中の若干なり未知の人なりが点睛を示し始める時、詩壇ははじめて面白くなるのであらうと私は思つてゐる。
— 中原中也 『詩壇への願ひ』 青空文庫
かくて私は詩壇に、他力信心といふものを一度考へてみて貰ひたい。
— 中原中也 『詩壇への願ひ』 青空文庫
実際文壇に出ることが容易になつた此の頃は、さういつた文学青年も少くないことで、一知半解の故に却て元気がいいといつた風の元気が、本当の元気と間違へられる風景は、毎日のやうに見受けられることである)。
— 中原中也 『心理的と個性的』 青空文庫
文学といふ対象を持たない男が、なんとなく何事も陽気であらせたいと思つたので、そして偶々彼が文壇にてづるを持つてゐたので、『「文学を」陽気に』と云つたまでなのだ。
— 中原中也 『文学に関係のない文学者』 青空文庫
その『生得の詩人達』中の、コルビエールの篇は、四五年前、雑誌『社会及国家』に、私が訳載したのだが、文壇とは余り縁のない雑誌ゆゑ、大方は御存知ないことと思ふ。
— 中原中也 『トリスタン・コルビエールを紹介す』 青空文庫
作例 · 標準
授賞式では、受賞者が壇に上がってスピーチを行った。
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演説者が壇上から聴衆に熱心に語りかけた。
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舞台の壇に飾られた花々は、見る人を魅了した。
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(ceremonial) mound
作例 · 標準
古代の遺跡からは、祭祀に使われたと思われる壇が発見された。
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神聖な儀式を行うため、小高い丘に壇が築かれた。
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その壇は、長い年月を経て風化していた。
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world (of haiku, art, etc.)
作例 · 標準
俳句の壇で名を馳せるのは、並大抵のことではない。
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この作家は、文学の壇において確固たる地位を築いている。
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演劇の壇は、常に新しい才能を求めている。
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mandala
作例 · 標準
瞑想のために、美しい曼荼羅の壇を眺めた。
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密教の儀式では、特別な壇が用いられる。
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仏像が安置された壇は、厳かな雰囲気を醸し出していた。
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